現地コラム

COLUMN

西表島10月

2020-10-18 12:14

みなさんこんにちは!

「10月に西表島へ行きたいけど、天気が悪くて遊べなかったらどうしよう…」

そんな方に向けて、この記事では西表島の10月についてご紹介しています。

西表島の10月はまだまだ暖かくて、海水浴やアクティビティを楽しむ方も多くいます。

台風のピークは8月なので、10月なら台風で飛行機が飛ばないということはほぼ無いでしょう。

しかし10月は、1年の中で雨が多くなる月でもあります。

では具体的に、10月の西表島はどんな気候なのでしょうか?

10月の西表島では、どのような過ごし方がベストなのでしょうか?

ここから詳しく解説していきます。

 

気候

まずは西表島の気候について、詳しく見ていきましょう。

・気温

・降水量

・風速

・日照時間

以上の4つに分けて載せていきます。

 

①気温

10月の西表島はどれくらい暖かいのか、気になる方も多いかと思います。

9月の気温とも比較しながら見てみましょう。

・西表島の9月の気温

最低気温:24.8度

最高気温:30.1度

平均気温:27.3度

・西表島の10月の気温

最低気温:23.0度

最高気温:27.6度

平均気温:25.1度

(気象庁から引用 1981~2010年の統計)

 

10月の平均気温は25度、最低23度、最高27度くらいです。

平均気温は9月から2度ほど下がりますが、それでも25度を超える暖かさです。

半袖でも過ごせますし、海水浴も十分楽しめます。

最低でも23度とちょうどいい気候ですが、昼夜の寒暖差には気をつけたいですね。

カーディガンやパーカーのような羽織れるものがあると、より快適に過ごせるでしょう。

 

②降水量

西表島では、8~10月頃が大雨のシーズンとなります。

青い空に大きな入道雲が出てきて、大量の雨が降ってくる時期です。

では、どれくらいの雨が降るのでしょうか?

9月と10月の月間降雨量を合わせて見ていきましょう。

・9月の西表島の月間降雨量

267.7mm

・10月の西表島の月間降雨量

209.1mm

(気象庁から引用 1981~2010年の統計)

 

数字は9月より少ないとはいえ、まだまだ大雨への警戒は必要です。

10月の台風は少ないですが、突然スコールが降ることもよくあります。

熱帯特有のスコールは予測が難しいので、傘だけでもしっかり準備しておきたいですね。

とはいえ、まとまった雨が降るのはスコールの時くらいで、基本は晴れている日が多め。

10分ぐらいザーッと降って、そしてまたカラッと晴れる、沖縄ならではの気候です。

 

③風向・風速

10月は季節の変わり目で、天気が乱れがちです。

台風のピークは過ぎてるとはいえ、風が気になるという方も多いかと思います。

西表島の9月と10月の風速を見てみましょう。

・9月の西表島の風速

平均風速:4.1m/s

・10月の西表島の風速

平均風速:5.6m/s

(気象庁から引用 1981~2010年の統計)

 

9月から10月にかけて、風速がアップすることが分かります。

10月頃から沖縄特有の北風が吹き始め、風の強い日が増えてくるのが特徴です。

また10月でも、台風が来る可能性が0%とは言い切れません。

強風には十分注意して、帽子や荷物が飛ばされないようにしてくださいね。

夜にマリンアクティビティを体験する際は、体が濡れたまま風に当たると冷えてしまいます。

ラッシュガードやウェットスーツを着たりして、寒さ対策をするのも良いでしょう。

 

④日照時間

10月になると日照時間も短くなってきます。

どれぐらい短くなるのか、具体的なデータを見ていきましょう。

・9月の西表島の日照時間

198.7h

・10月の西表島の日照時間

146.0h

(気象庁から引用 1981~2010年の統計)

 

10月に突入して、日照時間が急激に短くなることが分かります。

9月と比べて50時間も差があり、ここから冬場にかけてさらに短くなっていきます。

また水温が低くなることもあるので、ウェットスーツの着用が必要になるかもしれません。

気温に応じて、体温調節をしっかりと行いましょう。

 

10月の服装

10月の平均気温は25度くらいなので、半袖半ズボンでも過ごせる気候です。

夜間や早朝でも比較的暖かいですが、季節の変わり目は昼夜の寒暖差が激しいのも特徴です。

冷たい北風が吹くこともあるので、カーディガンやパーカーなどを用意することをオススメします。

 

混雑状況

特に客足が増加する夏が過ぎて、10月は天候も不安定になってきます。

そのため混雑することはほとんどありませんが、天気の良い日はまだまだ暖かくて、過ごしやすい時期です。

そのため、天候をチェックして用意をしておくことで、楽しむことは十分可能です!

具体的には寒さ対策で長袖を持っておいたり、傘を準備したりすると良いでしょう。

10月は旅費も安く抑えられ、他の観光客が少ない、自由度の高い旅を満喫できます。

まさに穴場シーズンである10月には、ぜひ西表島に足を運んでみてください。

 

利用可能なアクティビティ

西表島は、10月でも楽しめることが分かって頂けたかと思います。

では、10月の西表島では、どんなアクティビティを体験できるのでしょうか?

今回は西表島の自然を満喫できるアクティビティを3つご紹介します。

「西表島で何をして過ごそうか迷う…」

という方は、ぜひこちらを参考にしてください!

 

①カヌーツアー

カヌー

まずご紹介するのはカヌーツアーです。

西表島のアクティビティの中でも人気が高いカヌー。

海上でゆったりと波を感じるのも気持ちいいですが、自然に囲まれた川を進んでいくカヌーツアーもおすすめです!

浦内川

西表島は約90%が森林で覆われた島で、川には日本最大級のマングローブが広がっています。

浦内川や仲間川は、雄大なマングローブが眺められるクルージングスポットとして人気です。

仲間川

カヌーツアーでは、幸運の滝と呼ばれる「クーラの滝」や、沖縄県最大の滝である「ピサイナーラの滝」へ向かいます。

クーラの滝

滝つぼで水遊びをしたり、ジャングルを探検したり、滝に打たれたり、色んな楽しみ方ができます。

ちなみにピサイナーラの滝は落差が55メートルあるので、打たれるにはダメージが大きすぎるかもしれません。

クーラの滝もピサイナーラの滝も、眺めるだけでパワーを貰える素晴らしいスポットです。

ピナイサーラの滝

「カヌーなんて漕いだことない」という方でも、興味があればぜひ参加してください!

カヌーは安定感があり、西表島の川は浅く流れも穏やかなので安心です。

道具もすべてレンタルできるので、手ぶらで気軽に参加できます。

他にも夏季限定で開催されるサガリバナ鑑賞カヌーツアーなどがあります。

サガリバナは一夜に咲き一夜に散る儚く幻のような花で、鮮やかな色合いに加えてバニラのような香りがする魅力が高い花です。

ぜひカヌーに乗り込んで、西表島の大自然を堪能してください。

 

②SUP

SUP

近年流行し始めたSUP(サップ)はご存じでしょうか?

SUPとはスタンドアップパドルボードの略で、縦長のボードに立ってパドルを漕ぐ新感覚アクティビティです。

穏やかな波で手軽に楽しめるアクティビティとして、年齢・性別を問わず世界中で人気を集めているのです。

水上に立っているシルエットや、きれいな海が写真映えするので、SNSに載せる人もたくさんいます。

SUPは西表島でも年々人気が高まっていて、さまざまな時間帯で楽しまれています!

日中の青い空はもちろん、きれいな夕焼けや朝日が見られるのも、西表島の魅力です。

早朝から海に出てサンライズを楽しむのも良いですし、海上で夕焼けを眺める時間も、最高に贅沢ですね。

ぜひ西表島のSUPで、優雅な時間を過ごしてみてはいかがでしょうか?

そして海だけでなく、川で楽しむのもオススメです!

広大なマングローブを堪能できるSUPは、海とは違った良さを感じられるでしょう。

大自然に囲まれながらのSUPを、ぜひ体験してみてください。

SUPの操作は難しくないので、初めてのお子様や女性の方でもご安心ください。

安定感抜群のボードに乗ってスイスイ漕ぐだけなので、一度覚えれば簡単に乗りこなせます。

また女性の方には、体幹を鍛えられるフィットネスとしても人気です。

自然を楽しみながら、運動にもなるというのが魅力!

道具もすべて貸し出してもらえるので、興味があれば気軽に参加してくださいね。

 

③鍾乳洞ケイビング

鍾乳洞

最後にご紹介するのは鍾乳洞ケイビング(洞窟探検)です。

西表島のマングローブジャングルの中には、大小さまざまな鍾乳洞が3つ存在します。

複雑な地形が広がる鍾乳洞の中を、全身を使って探検していくアクティビティです。

鍾乳洞に向かう途中のジャングルでは、珍しい動植物に出会えるのも楽しみの一つ。

そして鍾乳洞の中では、体をひねったり屈んだりしながら、全身を使って探検を楽しめます。

ゲームの世界に入ったような非日常体験ができるので、ぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか?

初心者の方でも鍾乳洞ケイビングを楽しめますが、安全には十分注意してください。

膝当てや肘当て、ヘルメットなどをしっかり装備して、ヘッドライトで前を照らしながら進みましょう。

体力を使うアクティビティですので、あまり無理はしないようにしてください。

 

さいごに

西表島の10月についてご紹介いたしました。

いかがだったでしょうか?

本土とは違い、西表島は10月でも暖かい気候が続くことが分かりました。

過ごしやすい気候ではありますが、一方で雨や風が強くなる日も目立つのが特徴です。

そのため、雨具の持参は必須で、風の強い日には一枚羽織れるものがあると便利です。

海でアクティビティを体験するときは、ウェットスーツを着用して体を冷やさないようにしましょう。

天候に合わせた服装を準備しておけば、10月でも西表島を満喫できます!

夏のピーク時より客足が減って、旅費も安くなっているのでオススメです。

気象情報をよく確認し、ぜひ10月の西表島を満喫しましょう。

最後まで読んでいただきありがとうございました。