現地コラム

COLUMN

西表島の2月

2020-10-18 04:32
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みなさんこんにちは!

 

2月と言えば、日本が最も寒くなる月ですね。

 

そんな時は避寒地に逃げるのも良いですね。

 

国内最南端部に位置する八重山諸島。その西表島を訪れてみてはいかがでしょう。

国内最南端の亜熱帯地域の西表島。

避寒地として西表島は最適なの?と疑問に持たれる方もいるのではないでしょうか。

 

本記事では2月の西表島についてご紹介いたします。

 

 

気候

①気温

下の表をご覧ください。

 

西表島の二月はもうすでに春!

 

桜の見頃の季節です。

この国一番最初の桜のイベントが一月末から始まり、二月の頭には最盛期となります。

二月にお花見ができるなんて、さすが日本の南国って感じですね。

 

下旬になると、日によっては半袖でも大丈夫な温かさになります。

ダイビングやシュノーケリングが盛んになり始める季節です。

 

・西表島の1月の気温

最低気温:16.3度

最高気温:20.4度

平均気温:18.3度

 

・西表島の2月の気温

最低気温:16.7度

最高気温:21.4度

平均気温:18.9度

 

 

②降水量

 

下の表をご覧ください。

 

沖縄の雨といえば、スコールのような突発の雨が思い浮かびますね。

 

しかし、冬季は基本的に安定して雨が降っています。

そのため、湿度は安定して高くなっています。

 

1月よりは雨が降る日も減っており、年間を通してみてみると、12月から2月の期間は降水量が少ない方なので、観光に適している時期と言えます。

 

・1月の西表島の月間降雨量

168.9mm

・2月の西表島の月間降雨量

166.0mm

 

③風向・風速

2月は1月と比べて風速が上がってきており、浜辺などは肌寒く感じます。

ただ、この頃からの風は南風のためすこし心地よく感じます。

 

2月に強い風が吹くと聞くと春一番かな?

と思うかもしれませんが、島である西表島は風除けがないので常時海からの強風に晒されています。

 

年間平均して5m/sほど風が吹いています。2月は年間の平均と同じくらいと言えます。

 

また、春一番は海からの暖気と北部の寒気で等圧線が縮まり強い風が吹く現象なので、西表島ではあまり見られないので春一番とは呼ばないそうです。

 

下の表をご覧ください。

 

・1月の西表島の風速

平均風速:4.8m/s

・2月の西表島の風速

平均風速:5.1m/s

 

 

④日照時間

下の表をご覧ください。

徐々に日照時間が伸びており、日が長くなるのとともに気温も高くなってきます。

 

それよりも注目いただきたいのは、雨の日が減っていることです。

 

雨の日が1月よりも少ないので、日照時間が増えていると言えます。

 

西表島は冬の季節は曇りっている時間が長いので、この2時間の伸びは夏へ向かっている合図であると言えます。

 

また紫外線もきつくなり始める時期ですので、肌の弱い方や、気になる方は紫外線予防をお勧めします。

 

 

・1月の西表島の日照時間

74.5h

・2月の西表島の日照時間

77.0h

 

2月の服装

2月の西表島での服装は防風対策をしたものにしましょう。

 

西表島の2月は上旬と下旬で大幅に気温がかわります。

 

上旬はまだ寒く北風も強いため、肌寒く感じるでしょう。

 

そのため、ウインドブレーカーやパーカーなどの防風ができる服が一枚あると安心できます。

また年間で一番寒いのもこの時期です。半袖、半ズボンといった南国らしい格好はできません。

 

しかし、下旬になると吹いていた風が北風から南風にかわり、暖かくなります。

この頃になるとダイビングやシュノーケリングを楽しむ方も増え半袖半ズボンにサンダルといった方もチラホラと出始めます。

とはいえ天気次第では寒い日もありますので、旅行に行く際は半袖半ズボンよりも七分袖のシャツや長ズボン。

 

上から羽織るパーカーなどを持って行き、寒暖どちらにでも対応できるようにしましょう。

 

西表島の2月のイベント

2月の八重山のイベントと言えばプロ野球のキャンプでしょう。

 

千葉ロッテが石垣島でキャンプを行っていますので、ファンの方が多く訪れます。

 

西表島としてのイベントとしては、やまねこマラソン大会という、イリオモテヤマネコにちなんだマラソン大会が開かれます。

 

また二月は旧暦の正月でもあります。最近では中国からのインバウンドのお客様が多いので、ホテルが取りづらくなります。早めの予約をオススメします。

 

 

混雑状況

 

混雑具合はオフシーズンですのでオンシーズンに比べると比較的混んでいません。

 

しかし最近は西表島への旅費やホテル代などが、オンシーズンに比べて半額ほどと安いことと、海の透明度が年間で最高クラスに高いことからダイビングやシュノーケリングのために訪れるお客様がいらっしゃること、大学などの卒業シーズンですので卒業旅行に訪れるお客様などがいらっしゃいます。

 

ヤエヤマヒメボタルのように季節限定の生き物を観察するために訪れる方もいらっしゃいます。

 

また、前述しましたとおり旧正月のため中国からのインバウンド効果もあり、2月内でも時期によっては混雑が予想されます。

 

利用可能なアクティビティ

 

 

①グラスボート

西表島で体験できるアクティビティで冬だからこそ満喫できるグラスボート

 

そこが透けたボートに乗ってサンゴ礁や魚などを観察することが出来ます。

水にぬれることなくマリンアクティビティを楽しめるグラスボート。

 

水面を覗き込むと、300種以上のサンゴと100種類を超える熱帯魚が暮らす海中世界を見ることができます。

 

店名 ふね家

アクセス 沖縄県八重山郡竹富町字西表2437

電話番号 090-4470-5966

営業時間 8:00〜21:00

開催期間:10~4

 

②クラフトづくり

比較的安定している冬季の西表島とはいえ、大雨でツアーのアクティビティが出来ないなってこともあり得ます。

 

そんなときは室内体験できるクラフト体験はいかがでしょう。

 

沖縄の伝統工芸の「八重山みんさー』『月桃染め』などが体験できます。

 

雨でも楽しめるアクティビィを旅行プランに混ぜておくと良いでしょう。

 

店名 クラフト&アートの店 マツリカ

アクセス 沖繩県八重山郡竹富町南風見201-79

電話番号 090-7585-3934

営業時間 10:00~18:00

定休日 金曜日

 

 

③シュノーケリング・ダイビング

シュノーケリング

 

沖縄と言えばシュノーケリング・ダイビングですよね。

 

西表島の冬のダイビングスポットは船浮や崎山などの白浜港沖の西表島の西側。

 

冬だからこそ体験できるコースや景色が見られます。

 

特に冬季は台風がないので海水内の濁度が非常に低くなります。

つまり透明度高ということです。

 

年間を通して、最も透き通っている時期と言えます。

 

この時期だけしか見ることのできないウミウシなども観ることが出来ますよ。

 

ウェットスーツをきちんと着用すれば、西表島あたりで最も透き通った海が体験できる2月のダイビングやシュノーケリングを体験してみてください。

 

店名 SMILE FISH

アクセス 沖縄県八重山郡竹富町字上原10−662

電話番号 0980-85-6413

営業時間 8:00〜21:00

 

 

④天体観測

星空

 

西表島はジャングルの近くにありますので、空気がキレイです。

 

夏だと天の川がくっきりと見えるほどです。

 

冬季の西表島は更に空気が澄んで綺麗なので、遠くの星々を見ることが出来ます。

 

ツアーに参加することでガイドさんに秘密の場所へ連れて行ってもらい、国内で初めて認定された星空保護区の西表島で、国内ではほとんど見ることが出来ない南十字星をみてみてはいかがでしょう。

 

 

⑤ヤエヤマヒメボタルツアー

 

ヤエヤマヒメボタルは西表島などの八重山地方で見られるホタルで、早いところで2月の末から~6月頭あたりまでの日没後数十分に限って見る事が出来るホタルで、光る姿はとてもロマンチックです。

 

そんなヤエヤマヒメボタルの光のショーを見に行くツアーです。

 

オスが求愛のために、早いリズムでキレイな光を放ちながら点滅を繰り返し、足元を乱舞します。メスは飛ばずに地べたで強く光りながらオスを待っています。

 

見渡せば、辺り一面にホタルが乱舞し、まるで光の絨毯のようです。

 

ツアーに参加するとホタル以外にも、ミミズクや、ヤエヤマオオコオモリなどの夜行性動物を見る事が出来る場合もあります。

ミミズクを見つけられない場合でも、声は聞こえる事が多いようです。

 

ツアーに参加すると、西表島の夜の自然を存分により一層楽しむことが出来るのではないでしょうか。

 

店名 民宿マリウド

アクセス 沖縄県八重山郡竹富町字上原984-14

電話番号 0980-85-6578

営業時間 8:00~21:00

 

 

さいごに

 

西表島の2月についてご紹介いたしました。

 

いかがだったでしょうか。

 

2月の西表島は天候も安定しており、比較的暖かいです。

 

天体観測では南十字星が見られたり、ナイトツアーでは2月から飛行を始めるヤエヒメヤマホタルが見られたりと他の時期では体験することのできない別の顔を見ることが出来ます。

 

2月の西表島に避寒旅行してみてはいかがでしょう。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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