現地コラム
COLUMN

【2025年版】西表島の7月の服装・気候・アクティビティ・イベントをご紹介!西表島在住スタッフが徹底解説します!
みなさんこんにちは!
西表島最大級のアクティビティショップ
「西表島 ADVENTURE PiPi」です!
7月といえば日本中、夏真っ只中ですね。西表島の梅雨が明けた7月は、眩しいほどギラギラと照りつける夏の太陽が、観光客を引き寄せるようです。
気候も安定しており、海の透明度もとても高くなりますので、マリンアクティビティに最も適したシーズンといっても過言ではありません。
本記事ではそんなホットシーズンを迎える西表島の7月をご紹介いたします。
目次
7月の西表島の気候
西表島を含む八重山諸島では、7月上旬に梅雨が明け、本格的な夏が始まります。
7月の西表島は、日中から夜まで気温が高く、寒暖差が少ないのが特徴です。
この時期は気候が安定し、フェリーの欠航も少なく、観光に最適なシーズンとなります!
7月の西表島の気温
6月の気温と比べると、2度近く上昇し、最高気温が32度にもなり、まさに常夏、亜熱帯の島のシーズン到来ですね。
日差しもとても強く、日陰にいても暑いため、十分な熱中症対策が必要な時期です。
平均 気温 |
平均 最高気温 |
平均 最低気温 |
|
6月 |
27.8℃ | 30.5℃ | 25.8℃ |
7月 |
28.9℃ | 32.1℃ | 26.5℃ |
7月の西表島の気温も水温も真夏並みの水準まで上がります!
ですので7月は、基本的にウェットスーツなしで海に入ることができます。
7月の西表島の降水量
7月に入れば通常、梅雨は明け、月間降水量も、6月と比べて明らかに減っています。
7月の西表島は基本的に快晴で、梅雨明け後の本格的な夏が始まる時期ですが、南国特有のスコールには注意が必要です。
日差しが強く晴天が多い一方で、短時間の激しい雨が降ることもあるため、折りたたみ傘やレインウェアを持っておくと安心です。
平均 降水量 |
平均 降雨日数 |
平均 相対湿度 |
|
6月 |
197.8mm | 18.4日 | 82% |
7月 |
128.8mm | 13.6日 | 81% |
西表島の6月と7月の降水量を比較しました。
スコールを体験できることも亜熱帯ならではといえます。
観光の一つとして楽しんじゃいましょう。
7月の西表島の風向・風速
7月の西表島では、太平洋高気圧の影響で南寄りの風が主に吹きます。
平均的な風速は3〜5メートル毎秒程度とされており、木の葉や細い枝が絶えず動く程度の風速で、体感的には穏やかな風と感じられます。
ただ、 7月は台風シーズンの始まりであり、台風の影響で急激に風が強まることがあるため、天気予報をこまめに確認し、最新の情報を入手することをおすすめします。
6月:4.0m/s
7月:4.3m/s
7月の西表島の日照時間
7月の西表島は、梅雨が明けて本格的な夏を迎え、日照時間が大幅に増加します。
6月と比較しても、50時間以上も差があるようです。
平均 日照時間 |
平均 不照日数 |
|
6月 |
207.9h | 1.9日 |
7月 |
253.2h | 7.6日 |
こちらは過去30年の西表島と東京の日照時間の平均です。
日照時間が長いということは、アウトドアアクティビティも長い時間行うことができるため、1日を存分に楽しむことができるでしょう。
7月の西表島の服装
西表島の7月の気温はとても高く、亜熱帯特有の少しじめっとした暑さを感じることが多いです。
風通しの良い素材、あるいは吸水性が高い服装にすることをおすすめします。
日差しが強いので、UV対策として、長袖の羽織や帽子、サングラスの用意も忘れないようにしてください。
十分に対策をして、夏の西表島を楽しみましょう!
女性:ワンピース、半袖、ショートパンツ、羽織れるもの
男性:半袖、半ズボン、水着、羽織れるもの
7月の西表島の混雑状況
7月は、年間を通じて最も観光客が多いシーズンです!
この時期は気候が落ち着き、青い空、白い入道雲、そしてエメラルドグリーンの海が、眩しいほどの太陽光でキラキラと輝きます。
まさに、西表島の魅力が存分に味わえる季節でしょう。
この時期は夜の西表島も魅力があります。
西表島は、国内初の星空保護区に指定されており、星空がとても美しいです。
日中から夜まで一日中楽しめる魅力的な西表島であるため、この時期混雑するのも納得と言えるでしょう。
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西表島の7月のおすすめ
アクティビティ
西表島と言えば自然や海を思い浮かぶでしょう!
自然の中で体を動かすことは心身ともに最もリフレッシュできる方法と言われています。
西表島のベストシーズンとも呼ばれるこの時期は、島のあちこちでさまざまなアクティビティが行われます。
西表島の6月でおすすめのアクティビティをご紹介いたします。
①キャニオニング&
由布島観光
キャニオニングと由布島観光をセットで楽しめるプラン!
キャニオニングでは西表島の大自然が生み出した自然のアスレチックで楽しみます!
由布島観光へは水牛車で向かいます!
島のオジイの三線を聞いたり、沖縄の文化をたくさん感じることができます!
②サガリバナ鑑賞×
星空&ジャングルナイトツアー
西表島の夜間アクティビティとして人気が高いのが、ジャングルナイトツアーです。
ナイトツアーでは、亜熱帯の西表島のジャングルを夜間、ジャングルに詳しいガイドとともに歩きます。
夜行性の生物を見つけたり、寝ている動物を観察したり、現地の人しか知らないような秘密のスポットに行ったりします。
ナイトツアーで、とくに観光客に人気なのは「ヤシガニ」です。
その大きな体に強靭なはさみ、ロボットのような出で立ち、そのすべてが子供心をくすぐることでしょう。
もちろん、お子様連れのご家族におすすめですが、大人の男性の方も童心に戻って生き物観察に夢中になること間違いなしです。
季節によって見られる生物が異なることから、リピーターの観光客にも人気があります。
また、西表島には、夜間に明るい光がほとんどなく、天体観測に最適です。
西表島は、国際ダークスカイ協会が世界で90箇所ほど認定している「星空保護区」の一つになっているほどです。
まさに天然のプラネタリウムであり、信じられないほどの星の数が頭上に広がる、感動体験が味わえます。
期間限定で見れる、サガリバナが咲き誇る特別なシーズン!
サガリバナは夜に咲いて朝には散る、儚くも幻想的な花。
この時期にしか見られない貴重な自然の奇跡を、西表島の静かな川沿いで体験できます。
③奇跡の島でウミガメと泳ごう!
バラス島ボートシュノーケリング
地図に記載のない「奇跡の島」バラス島でのシュノーケリングや、熱帯魚の数では最多を誇る星砂ビーチでのシュノーケリングなど、西表島はシュノーケリングスポットがたくさんあります。
どこもSNS映えするようなとてもきれいな場所ですが、なかでもおすすめなのがウミガメシュノーケリングができるツアーです。
西表島にはウミガメを見ることができるスポットがいくつかあり、かなりの確率でウミガメに遭遇することができます。
ウミガメの近くを一緒に泳いだり、ツーショットを撮ることもできるので充実感いっぱいの内容です。
ウミガメはデリケートな動物であり、絶滅危惧種でもあります。必ずガイドさんの説明を守って、楽しく潜りましょう。
④西表島のド定番!
世界遺産を冒険するマングローブカヌー!
川や海をゆったり自分のペースで進むことのできるカヌーは、SUPと同じくらい人気があるアクティビティです。
西表島の森林や川から出るマイナスイオンに癒されること間違いなし。
カヌーでマングローブ林を散歩するのもおすすめです。
カヌーでは、座っている姿勢で景色を見るため、その目線の高さは水面から1メートルとありません。
咲いている花を見上げる姿勢になり、澄んだ水を間近で見ることができます。
立っている時の半分ほどの高さで見るマングローブ林や水中の風景は、新鮮なものがあります。
さいごに
西表島の7月についてご紹介いたしました。いかがだっでしょうか。
7月は西表島が最も観光客で賑わうベストシーズンです。
さまざまなアクティビティがあるため、どれに参加しようか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。
ツアーは人気なので早めに予約することをおすすめします。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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