現地コラム

COLUMN

西表島4月

2020-10-18 12:09
LINEで送る
このエントリーを Google ブックマーク に追加

みなさんこんには!4月といえば徐々に寒い冬を抜けてぽかぽかと春の陽気が訪れる季節ですね。年度の節目ということもあり、お花見や新入生歓迎会など楽しい行事がたくさんあります。

そんな時期の西表島はどういったムードなのでしょうか。本土で春の訪れを感じることろに、なんとすでに初夏のような気候を体感できます!

本記事では、そんな西表島の4月についてご紹介いたします。

気候

西表島の冬季は降雨量も多くなり、北風が強く気候が崩れがちでした。ですが、3月の下旬頃から気候は安定し、4月に至っても晴天の日が続くことが多くあたたかい日々が続きます。

具体的な数値で4月の西表島の気候を紐解きましょう。

①気温

下の表をご覧ください。

西表島の4月は前月の気温と比べて3度高く、大幅に気候が変わることが数値からでも読み取れます。特に最低気温は20度を上回っており、1日通して温かいことが伺えます。

最高気温は25度を超え、本土でいうところの初夏の訪れを感じさせるような気温となっております。この時期からは夜でも暖かいので半袖短パンでも過ごすことは十分にできます。

・西表島の3月の気温

最低気温:17.6度

最高気温:22.8度

平均気温:19.9度

・西表島の4月の気温

最低気温:20.1度

最高気温:25.1度

平均気温:22.5度

(気象庁から引用)

②降水量

下の表をご覧下さい。

前月と比較すると、多少降雨量は高くなりますが年間を通しては少ない方に入ります。そのため、あまり雨の日にでくわすことはありません。ただし、突発的な雨いわゆるスコールはあるので簡易でも良いので雨具を用意しておくと良いでしょう。スコールを体感できるのは、亜熱帯の夏に近づいている合図ですね。

・3月の西表島の月間降雨量

149.2mm

・4月の西表島の月間降雨量

174.6mm

(気象庁から引用)

③風向・風速

下の表をご覧ください。

風速については前月と比べてかなり低くなっていますね。台風の時期でもなく、北風の強い冬季でもなく穏やかなシーズンであることが見て取れます。この頃から、ゆったりとした南風へと風向も変わってきます。あたたかい常夏の気候へと変わっていくわけですね。

・3月の西表島の風速

平均風速:4.4m/s

・4月の西表島の風速

平均風速:3.9m/s

(気象庁から引用)

④日照時間

下の表をご覧下さい。

4月になると前月比較で日照時間が30時間も長くなることがわかります。約1日近く長くなるわけですね。

日が落ちるのが少しずつ遅くなるのが感じられる時期なので、それをもとに夏の足音を感じてもいいかもしれませんね。

・3月の西表島の日照時間

95.5h

・4月の西表島の日照時間

121.8h

(気象庁から引用)

4月の西表島の服装

上でもご紹介した通り、最高気温25℃に達する日が増えます。また、最低気温も20度を切らない日ばかりのため1日を通して、半そで半ズボンでも過ごせるシーズンです。

ただし、日中の日差しはとても強く紫外線が強いので帽子やサングラス、日焼け止めなどの紫外線対策は十分に行う必要があります。日によっては気温ががくりと落ちることがあるため、念のため薄地の羽織が一枚あると良いでしょう。基本的には半袖半ズボンで過ごすことができるという認識で大丈夫です!

混雑状況

前月は海開きや春休みがありとても活気のあるシーズンです。ただし、3月下旬から徐々に観光客の足が落ち着いてきます。4月初旬から中旬にかけても同様に少なくなります。しかし、ゴールデンウィークが近づく4月末は最もといっても過言でないほどの繁忙期を迎えることとなります。そのため、事前にホテルや航空機、アクティビティ、レンタカーの予約をする必要があります。

当日行ってみると観光客でごった返すので、事前に行きたい場所やルートなどを念入りに確認しておく良いでしょう。

4月の西表島および周辺島のイベント

①船浮音祭り

船浮音祭りは西表島にある船浮という離島で行なわれる音楽イベントであり、船浮出身のシンガーソングライターである池田卓さんが2007年に始めました。

例年4月の第3土曜日に行われており、自然豊かな集落の中で音楽に包まれながら地元の人と交流ができる人気のイベントです。

利用可能なアクティビティ

初夏の訪れを感じることのできる4月の西表島では、多くのシュノーケリングが行われるようになります。日中のあたたかい日差しと冷たく気持ちの良い海に最高のひと時を過ごすことができるでしょう。

①バラス島シュノーケリング

バラス島シュノーケリング

西表島きてかかせないのがバラス島シュノーケリングです!上原エリアから望むと沖合にぽつりと白空間で見える小さな島があります。これこそがバラス島です。バラス島はその特徴から奇跡の島としても呼ばれます。

バラス島は白いサンゴのかけらが集積してできた直径約数十メートルしかない小さな島です。こういった島は世界で2つしか存在せず、北半球ではバラス島のみといわれています。

もう一つ変わった特徴があります。それは潮の満ち引きにより姿を現したり、消したりする点です。干潮時のみに姿を現し、潮が満ちていくにつれて姿を消します。まさに奇跡のなせる業ですね。

このような変わった特徴から奇跡の島と呼ばれています。

バラス島がサンゴ礁のかけらからできているように、周辺には鮮やかなサンゴ礁が広がっており、数多くの熱帯魚が生息しています。ディズニー映画であるファインディングニモに出てくる人気キャラクターたちも多く観察することができます!

その美しさからレジャーはもちろん、プロモーションビデオの撮影やCMに起用、有名人の方がお忍びてきたりするほどの人気スポットです。

また、潮の満ち引きによって島のサイズが変わり、白い砂浜はエメラルドグリーン色に輝く海のコントラストがとても綺麗でとても魅力的です!

とても写真映えするスポットなのでシュノーケリングではなくとも訪れるだけでも非日常を味わうことができること間違いなしです。

②キャニオニング&シャワークライミング

西表島のアクティビティは海のものがイメージされがちですが、山や川のアクティビティもとても盛んに行われています!

キャニオニングとシャワークライミングどちらも似たアクティビティなのですが、違いをご存知でしょうか?そもそも、聞き馴染みのない言葉のためご存知ない方もいらっしゃるかもしれませんね。

キャニオニングは沢下りのことを指しており、シャワークライミングは逆に沢登りのことをいいます。

山遊びと川遊びが同時に楽しめることで、近年人気沸騰中の新感覚アクティビティです。

どちらも西洋で発祥したアクティビティであり、綺麗な清流の中行うため、夏場などはとても人気があります。

キャニオニングでは高低差ある場所を下っていきます。

キャニオニング

自然の力により作り出されたプールやスライダーを楽しむことができます。中でも、滝壺への飛び込みは爽快感抜群で参加者の方の満足度もとても高いです。

一方、キャニオニングは沢を上っていくため、滝や水流に逆らいながら進むこともしばしばです。そのため、キャニオニングに比べて体力を要します。

ご存じの方は多いかもしれませんが、西表島には、多くの生物相が存在しており、多くの河川が流れています。日本100選に選ばれるような川や滝も多くあります。

そんな自然の宝庫でのキャニオニングやシャワークライミングは圧倒的なストレスフリーな癒しをもらえます。

キャニオニングやシャワークライミングは群馬や奥多摩など関東でも楽しめるところがあります。ただし、国立公園に指定されるような圧倒的な自然は西表島でないとなかなか堪能することができません!ジャングルの中を進んで行った先に到着するアクティビティスポットは、まさに秘境。テレビや雑誌でしか見ることのないような美しい光景に眼福されること間違いなしです!

自然でできたスライダーを滑ったり、滝壺に飛び込むのは心配という方も多いかと思います。ですが、安心してください。熟練したインストラクターがガイドするため、フォローも手厚く安心していた抱けるかと思います。また、ヘルメットや安全具の着用なども徹底するため不安心はできるだけ取り除いてアクティビティに臨めるのように努めています!

ぜひこの休みは西表島キャニオニングで解放されましょうー!

さいごに

西表島の4月についてご紹介いたしました。いかがだったでしょうか。

海開きも終わり初夏のような日もちらほら訪れ始めるシーズンである西表島の4月ですが、とても過ごしやすい時期であるか伝わったかと思います。日中はとてもあたたかくなるので、マリンアクティビティやキャニオニングなどで冷たく気持ちいい時間を過ごしましょう!

最後まで読んでいただきありがとうございました。

LINEで送る
このエントリーを Google ブックマーク に追加