現地コラム

COLUMN

西表島11月

2020-10-18 12:14

みなさんこんには!

西表島も11月になるととても涼しい季節となります。日照時間がとても短くなるため、日中の行動がホットシーズンと比べて制限されてきます。とはいえ、観光客も少なくなるので混雑もほとんどしません。そのため、スムーズに観光ができたりします。水温が低くなりますが、ウエットスーツを着用すれば十分に海でのアクティビティも楽しめます。

本記事では西表島の11月についてご紹介いたします。

気候

①気温

下の表をご覧ください。

西表島の11月の気温は前月比較で2度~3度近く減少します。最低気温で20度強なのでとても涼しく過ごしやすい季節となります。

最高気温も25度とそんなに高くないので暑いと感じる日はそんなになくなるとかと思います。

・西表島の10月の気温

最低気温:23.0度

最高気温:27.6度

平均気温:25.1度

・西表島の11月の気温

最低気温:20.5度

最高気温:25.0度

平均気温:22.7度

(気象庁から引用)

②降水量

下の表ご覧ください。

11月の西表島の降雨量は前月比較で10mm近く多くなります。沖縄の冬季は気候がとても崩れやすく、降雨量が多くなり北風が強くなります。そのため、冬季に近づくにあたり月間降雨量が高くなります。

・10月の西表島の月間降雨量

209.1mm

・11月の西表島の月間降雨量

221.2mm

(気象庁から引用)

③風向・風速

下の表をご覧ください。

西表島の11月の風速は前月に比べると低くなります。10月は台風が訪れることがるため風速が高いです。前月比較で低くなっているとはいえ、年間を通して考えると風速は高めです。その理由は上でもご紹介した通り、沖縄の冬季の北風が強く吹きたてることが原因であることといえます。そのため、夜間や早朝などの気温が低くなる時に強い風にあたると体感温度がとても低くなります。そういったときに備えて、上から羽織れるものを用意しておくとよいでしょう。

・10月の西表島の風速

平均風速:5.6m/s

・11月の西表島の風速

平均風速:5.0m/s

(気象庁から引用)

④日照時間

下の表をご覧ください。

11月にもなると日照時間ががくんと下がります。前月比較でも50時間減少することがわかります。

とても日照時間が低くなるため、夏の西表島を知っている方にとっては体感的にかなり日の入りが早く感じるかもしれませんね。

・10月の西表島の日照時間

146.0h

・11月の西表島の日照時間

93.4h

(気象庁から引用)

11月の服装

気温を紹介した通り、涼しく過ごしやすい気候であることがわかります。日中では半袖半ズボンで十分に過ごすことができるでしょう。ただし、風がとても強い日もしばしばあるので上から帆あおるアウターは必須でしょう。特に夜間は気温が低く風も強くなるため十分な着こみをしておくとよいです。

マリンアクティビティもまだまだ体験することができますが、ウエットスーツは着用必須でしょう。この時期の風の強い日での海のアクティビティは体温を奪われてしまいます。十分な寒さ対策はしておきましょう。ツアーなどではウエットスーツを無料でている貸出しているところがほとんどなので安心して参加することできます!

混雑状況

このシーズンはめっきり人の数が減ります。理由は絵腕も説明した通り、気温は低くなり天候も崩れやすく風もとても強いためです。台風が訪れることはほぼほぼないシーズンではありますが、上の理由から観光客もかなり少ないです。ただ、強い風が吹くこと、天候が崩れやすいことを事前に知っていれば対策していくことで快適に過ごすことができます。

万全の準備をしたうえで11月の西表島を堪能しましょう。

利用可能なアクティビティ

①ジャングルトレッキング

クーラの滝

初めにご紹介するのはジャングルトレッキングツアーです。

西表島の9割近くが亜熱帯の原生林で覆われており、西表島固有の動物もまた豊富に生息する環境は都会の喧騒からは決して創造のできない大自然が広がっています。

このジャングルはヒルギというマングローブにより形成されています。国立公園に指定されている一方、世界自然遺産の候補地としても指定されています。

生息する固有種の中には、カンムリワシやセマルハコガメ、リュウキュウアカショウビンなどの天然記念物に指定されている生き物もいます。

このジャングルでは夏場は八重山諸島にのみ生息するヤエヤマヒメボタルや一夜のみしか花開かないサガリバナを見ることもできます。トレッキング中には大自然を全身で体感しながら様々な生き物を観察することができる点が一番のおすすめポイントですね。ほかにも、トレッキングでしか見に行くことのできない滝や洞窟、鍾乳洞などもあります。

コースによっても見ることができるも異なり、楽しみ方も千差万別です。西表島に来た時には、そんな自然を最大限に感じることができるジャングルトレッキングにぜひ参加してみてくださいね。

②ナイトツアー

ナイトツアー

次いでご紹介するのはナイトツアーです。

上で西表島の亜熱帯ジャングルのトレッキングを紹介いたしました。それは日中だけではありません。夜行性の西表島尾の生き物は多くいます。そういった生物の観察にはナイトジャングル探検ツアーをお勧めします。

いろんな夜行性の生き物をいることができますが、中でも特に人気なのが絶滅危惧種に指定されたヤシガニです。

ヤシガニ

ヤシガニは大きいもので4kg近くあり、大きなはさみを有しています。その強靭なはさみはライオンのあごの力に近く木の枝くらいであれば簡単にポキッと折ってしまうほどです。

そんな本土では見ることのできないヤシガニ探しに出かけてみませんか。

ナイトツアーにはジャングル探検だけではありません。星空を見ながら楽しむマリンアクティビティもあり、SUPやカヌー体験をしながら美しい星の下癒しを感じることができます。

ナイトSUP

SUPで寝ころびながら星空よくするのもありですね!

③由布島観光

由布島

由布島は入尾野茂島No.1の観光スポットです。通年を通して観光できる点もとても人気な理由です。お食事処やお茶処もあります。また、亜熱帯特有の植物がとても多く由布島でしか見ることのできない植物も多く生育しています。

水牛

由布島に向かう際には水牛車を使用するのが一般的です。海を水牛車で渡っている間は、運転手のおじぃが三味線を弾きながら民謡を歌っていただけます。沖縄の雰囲気を色濃く感じることができるでしょう。水牛一匹一匹個性があり、ビーチで寝ころんでいる水牛の姿はとてもかわいいです。

渡った先の由布島にはイリオモテヤマネコや水牛グッズなどもあるので記念に購入するのもありですね!

さいごに

西表島の11月についてご紹介いたしました。いかがだったでしょうか。

気温は低く風も強いため、一見マリンアクティビティに向いていないように思えますがウエットスーツ着用して体験すれば無問題です!台風の時期も過ぎているので、ツアーの突然の中止になることもほとんどないので安心してよいでしょう。

本土に比べるとかなり暖かいことは間違いありません。寒さが苦手な方はこの時期に西表島に足を運んでみてもいいかもしれませんね。最後まで読んでいただきありがとうございました。