シュノーケリングとは、シュノーケルと呼ばれる呼吸用のパイプをつけて、水面または比較的浅い水中を遊泳しながら、海の美しい景色を楽しむマリンアクティビティです。
スキューバダイビングと違い資格も必要なく特別な技術も必要ありません。
年齢性別問わず、手軽にできることから人気を集めています!
シュノーケリングではカクレクマノミやウミガメ、マンタまで水族館で見られるような魚屋生物が自然に生息しています!
このような素晴らしい海でのシュノーケリングは素晴らしい思い出になるのではないでしょうか。
結論から言うとシュノーケリングは誰でも出来ます!
シュノーケリングのメリットは比較的シンプルな機材で始められる、それほど高度なスキルを要しないという点です。
スキューバダイビンでは多くの機材や専門知識を必要とし、スキンダイビングは息を止めて潜るため無駄な動きが許されません。
それに比べてシュノーケリングは、ライフジャケットはウェットスーツを使用すれば、浮力が確保されるので、泳ぎが苦手なひとやお子様でも安心して楽しむことができます。
バラス島はサンゴのかけらが堆積してできた無人島です。
砂ではなく全て白いサンゴで出来ているので海は濁ることなく透き通っています!
島のサンゴが、バラスト(船の重心安定のために使われる砂利)に似ていることから「バラス島」と名付けられたと言われています。
潮が引いたときには島が浮かび上がり、潮が満ちたときには島全体が沈むバラス島はまさに奇跡の島です!
クリスタルブルーの海と真っ白な浜辺のコントラストが島に来る全ての人を魅了します。
夕暮れ時には、淡いオレンジ色に染まる美しいサンセットを見ることができます!
バラス島でのシュノーケリングは格別です!透明度が高く透き通った海の中にカラフルなサンゴ礁が広がっており、それはまるで竜宮城です。
運が良ければウミガメと泳げちゃうかも!
星砂の浜はビーチに星の形をした砂があることから「星砂の浜」と呼ばれています。
沖に少し行ったところに大きな岩があるため、風が強い時でも波が小さく、遠浅のビーチで水温も高いため、小さいお子様がいるご家族の方にも大変おすすめです!
海に一歩入れば100種類を超えるカラフルな魚が存在し、岩の隠れ目や陰に隠れている小さな魚だけでなく、30〜40cmを軽く超える魚も存在します。
西表島の自然豊かなマングローブ林をSUP/カヌーに乗って探検!
西表島を代表するおしゃれスポット「バラス島」周辺ではシュノーケリングを体験できます!
決まった時間にしか現れないサンゴでできた「奇跡の島」と絶景をその目で確認してください!
水牛車に乗って、海を渡り、亜熱帯植物園「由布島」を観光!
世界で2つしかないサンゴでできた奇跡の島と呼ばれる「バラス島」でのシュノーケリングと人気の「由布島」を一気に堪能できるツアーです!
由布島は八重山諸島に属する離島の一つであり、周囲2.15km、人口数十人の小さな島です。
アクセスには水牛車を利用します。水牛が曳く台車により海を渡ります。
沖縄の緩やかな南国の風を浴びながら感じる水牛車の揺れは最高に気持ち良いです!
冒険感たっぷりのサンガラの滝SUP/カヌークルージングとバラス島でのシュノーケリングがセットになった日帰り可能の1日プラン!
サンガラの滝を目指して進む選べるマングローブSUP/カヌークルージング×ジャングルトレッキングでは普段では体験することのない大自然の中、冒険しているような体験をすることができます。
サンガラの滝では、滝の裏側に入れたり滝壺で遊ぶこともできます!
さらにバラス島周辺でのシュノーケリング&バラス島への上陸で「奇跡の島」を堪能しちゃおう!
シュノーケリングでは運が良ければウミガメに出会えることも!
大きな手をかいて泳ぐウミガメの姿はなんだか涼しげです。
またウミガメが涙を流している様子は有名ですが、これは体内の塩分濃度を調節するために余分な塩分を排出しているのが理由となっています。
西表島のウミガメシュノーケリングツアーでは約70%ほどの確率でウミガメと一緒に泳ぐことができます!
オレンジと白のストライプがかわいいニモのモデルとなった海のアイドル「カクレクマノミ」。
毒を持つイソギンチャクを自分の家にすることで、外敵から身を守っているんです!
カクレクマノミにはイソギンチャクの毒と同種の粘液を出すことができるためこのようなことができるんです!
サンゴは、クラゲやイソギンチャクと同じ刺胞動物門と呼ばれる「動物」に属します。
ただの物のように見えて実は生き物なんです!
サンゴの多くはポリプと呼ばれる小さな個体がいくつも集まって群体を形成します。
このサンゴや有孔虫などの遺骸がサンゴ礁を形成してるんです!
シュノーケリングは、海面を浮かんで海中を眺めるアクティビティです。
西表島の海は、比較的浅い場所でもサンゴ礁が豊富に分布していますので、サンゴ礁で怪我などをしないためにも、ラッシュガードやレギンスのセットでの着用が非常におすすめです。
紫外線も本州の1.5倍以上と非常に高いので、日焼け対策にしっかりとUVカットができるものをおすすめします。
海でのアクティビティになりますので、タオルは何枚か持っておくことをおすすめします。
身体を拭くものだけでなく、汗拭き用も持っておけばよかったと後悔する人も多いので、何枚か余分に持っておくといいでしょう。
浜辺を歩くときやシュノーケリングする時には必須のアイテムと言えるでしょう。
靴やスニーカーだと海を歩くときに砂が入ってしまったりとお勧めできません。
濡れたものや、汚れてしまったものなどを入れるのに役立ちます。
バックに濡れたまま入れてしまうと他のものまで濡れてしまうので、ビニール袋はいくつか用意しておいた方がいいですね。
シュノーケリングはダイビングと違い手軽で楽しむことができ、ラインセンスも必要がないため個人でシュノーケリングに出られる方も多くいます。
しかし、手軽さゆえに安全に対する意識が低くなりシュノーケリングによる悲しい事故が毎年発生しています。
誤った道具の使い方による事故や怪我、また離岸流(リーフカレント)などの特有な流れにより沖に流されてしまうなど、綺麗な海でも危険はいっぱいです。
手軽に楽しめるアクティビティではあるものの十分とした注意点が必要ではあるので、しっかりプロのガイドがサポートするツアーへの参加をおすすめします。
海には綺麗な生き物がたくさんいますが、安易に触るのはとても危険です。
綺麗なビーチということばかりに気がいってしまいがちですが、実は危険な生物がたくさんいて危険と常に背中合わせという事もあります。
猛毒を持つ水中生物は浅瀬にも生息しており、触ってしまうと最悪の場合呼吸や心臓が止まってしまう事もありますので、無闇に水中生物に触ることはやめましょう。
西表島の紫外線は本州の1.5倍以上と言われています。
シュノーケリングでは水に浸かっていて、海の美しさに夢中になってしまい、気づいたら真っ赤な火傷状態になっている事もあるほど、西表島の日差しは強烈です。
ですので、日焼け止めラッシュガードは必須アイテムとなります。
また唇や髪の毛など、普段日焼けしないような場所も焼けてしまいますので、出来る限りの紫外線対策をすることをおすすめします。
西表島に来たら、やっぱり綺麗な海を見たいですよね!シュノーケリングなら美しい海の中を泳ぎながら、生物たちを鑑賞できます。触れる距離で泳いでいる魚やウミガメは水族館とはまた違い、自然を肌で感じることができます。カヌーやSUPなどのアクティビティと組み合わせて西表島のいいところを堪能するのも!
「日本最後の秘境」と言われる、西表島の誇る海を楽しんでみてはいかがでしょうか。