現地コラム
COLUMN

西表島のドライブ・レンタカースポットオススメ10選!
西表島のドライブ・レンタカースポットオススメ10選!
西表島は、八重山諸島の中では沖縄本島に次ぐ大きさです。
面積約290平方メートル、海岸線の長さは130キロメートルにもなります。
島の約90%が西表石垣国立公園として指定されており、その多くはジャングルで未開拓の地が広く存在します。
また、イリオモテヤマネコをはじめとする多様な動植物が生息している島です。
島内には移動手段として路線バスがありますが、本数も少なく利便性は良いとは言えません。
とは言うもののこの広さですので、徒歩で周遊するのはさすがに難しいです。
そのため、観光で来られた方の多くが、レンタカーを使って西表島観光を楽しんでいます。
みなさんもせっかくですから、レンタカーで西表島の人気スポットをあちこち回っちゃいましょう!
西表島の幹線道路は、南部の上原港エリアから海岸沿いに、東部の由布島エリア、北部の大原港エリアを抜け、白浜港まで通じている全長54キロの県道215号線です。
多くの観光スポットがあるのは、この県道沿いです。
なお、この県道の一部は、イリオモテヤマネコをはじめ、カンムリワシ、ヤエヤマセマルハコガメなど貴重な動物の生息地を通っています。
環境保護や交通安全の点からも、集落内時速30キロ、県道時速40キロ制限が呼びかけられています。
生息地周辺や過去に事故があったエリアは、道路が振動舗装(ゼブラゾーン)となっていますので注意が必要です。
また、ゴールデンウィークや夏休みの繁忙期には、レンタカーが予約で埋まってしまうことがあります。
この時期に西表島観光を考えている場合は、早めの予約が必要です。
本記事では、西表島のレンタカー情報及びドライビングスポットに関する情報を提供します。
あなたの最高の旅にお役立てください。
西表島のレンタカーショップ
冒頭にもお伝えした通り、西表島内の移動は車なくしては効率的には回れません。
そのため、観光するみなさんにとって重宝するのが、レンタカー屋さんです。
本記事では上原港と大原港の周辺のレンタカー屋さんをメインに紹介します。
また、島内のドライビングスポットへの港からのアクセスもご紹介します。
~上原港周辺のレンタカー~
■やまねこレンタカー
・アクセス:竹富町上原984-57
(上原港から徒歩20分)
・電話番号: [0980-85-6563](tel:0980-85-6563)
・営業時間:8:00~18:00(全曜日)
・お問い合わせ:ネット問い合わせ可、乗り捨て可
■西表サザンレンタカー
・アクセス:竹富町上原383
(上原港から徒歩20分、指定エリア-事業所間の無料送迎有り)
・電話番号: [0980-85-6906](tel:0980-85-6906)
・営業時間:8:00~18:00(全曜日)
・お問い合わせ:ネット問い合わせ可、乗り捨て可
~大原港周辺のレンタカー~
■オリックスレンタカー
・アクセス:竹富町字南風見201-204
(大原港から徒歩1分)
・電話番号: [0980-85-5888](tel:0980-85-5888)
・営業時間:8:00~18:00(全曜日)
・お問い合わせ:ネット問い合わせ可(割引キャンペーン有り)、乗り捨て可
■やまねこレンタカー
・アクセス:竹富町字南風見201-109
(大原港から徒歩10分)
・電話番号: [0980-85-5111](tel:0980-85-5111)
・営業時間:8:00~18:00(全曜日)
・お問い合わせ:ネット問い合わせ可、乗り捨て可
■ウィングレンタカー
・アクセス:竹富町字南風見201-124
(送迎車で2分、大原港-事業所間の無料送迎あり)
・電話番号: [0980-85-5001](tel:0980-85-5001)
・営業時間:8:00~18:00(全曜日)
・お問い合わせ:ネット問い合わせ可、乗り捨て可
①迫力満点のピナイサーラの滝
ピナイサーラの滝は船浦湾に注ぐヒナイ川上流に位置し、落差54メートルと県内最大の高さを誇る滝です。
その迫力満点の水落には、ここが島であることを忘れそうになります。
車でのアクセスは大原港から約40分、上原港からは10分程度です。
滝全体を眺めるのでしたら、船浦海中道路がおすすめスポットです。
ヒルギ林のなかにそびえる滝は、とても力強い印象があります。
この滝の滝壺まで行ける道路はありません。
滝壺まで行くためには、マングローブ林を抜けていくツアーへの参加が必要です。
写真から伝わるものもありますが、実際に見てみると、約55mの滝は圧倒的迫力です。
滝の上まではやや距離がありますが、青い空に青い海、サンゴの白い海岸が一望でき、まさに亜熱帯の島にいることを実感できます。
ちなみに、ピナイサーラとは沖縄の言葉で、「顎髭が下がったもの」という意味です。
細長く繋がる滝水の見た目がそのまま名前となっていますね。
ピナイサーラの滝に行くことがあれば、その顎髭の様子を確認してみてくださいね。
②日本屈指の風情抜群の滝『マリュドゥの滝』
さて、次は二つ目の滝の紹介です!
「マリユドゥの滝」は、①の迫力あるピナイサーラの滝とは対照的に落ち着いた風情ある滝です。
沖縄県で最長の川、浦内川の上流にあります。
名前の「マリユドゥ」は、この滝の円形の滝壺に由来しており、「丸い」を意味する「マリ」と「淀み」を意味する「ユドゥ」という意味です。
アクセスは、まず上原港から車で約20分、大原港から車で約55分ほどの浦内川遊覧ボート乗り場に行きます。
そこから遊覧船で30分ほど上流へ進んだ軍艦岩船着き場から、さらに30分ほど歩いたところにあります。
滝の落差は16メートルと、さほど大きくありませんが、2段になっている苔や植物の生えた岩盤を流れる水量はとても豊富です。
日本の滝100選にも選ばれています。
名前の由来となった滝壺は、長径130メートル短径80メートルの楕円形をしており、展望台からの滝の眺めは秘境そのものです。
植物に囲まれた中に突如現れるマリユドゥの滝はどこか品の良さを感じますね。
水量抜群の雰囲気あるマリユドゥの滝は見逃せません!
③ポットホールが特徴!カンピレーの滝
カンピレーの滝は、②でご紹介しましたマリユドゥの滝から、さらに上流へ徒歩で10分ほど歩いたところにあります。
マリユドゥの滝と一緒に見学するツアーが多いです。
カンピレーとは「神の座」を意味します。
自然豊かな西表島には美しい異名を持つ土地や場所が多いですね。
マリユドゥの滝やカンピレーの滝がある浦内川上流は、昔から西表島の中でも神聖な場所とされています。
地元ではイナバと呼ばれているそうです。
アクセスは、②のマリユドゥの滝と同じルートをすすみ、マリユドゥの滝からさらに15分ほど進んだところにあります。
車で滝まで行くことはできません。
「神の座」と呼ばれる名前の所以か、落差のある滝というよりは、横に広く水量が多い滝です。
滝があるというよりも、段差のある川床を、幅50メートル長さ200メートルに渡って、急流が下っていくように見えます。
滝の周囲には、ポットホール(甌穴)ができています。
ポットホールとは、川底の岩が硬いので、岩の表面の割れ目などに水が入り込み侵食し窪んだ穴が、水流や小石などに削られながら、時間をかけてきれいな丸みを帯びたもののことです。
マリユドゥの滝を見たあとにカンピレーの滝に来ると、西表島の滝はさまざまな形や水量があることを実感できると思います。
どちらも水しぶきが気持ちよく、マイナスイオンいっぱいで、都会のストレスを忘れることができますよ!
自然豊かな環境のため、普段見ることのできないような生き物も生息しています。
ヤマルハコガメ、オオウナギ、キノボリトカゲなど国立天然記念物に指定される生き物を見ることができます!
生物観察が楽しめ、大自然の癒しを与えてくれる神の座に座ってみませんか?
④マングローブ満載でまるで映画!仲間川
大原港に注ぐ二級河川である仲間川は、河口付近は川幅が200メートルほどにもなる優雅な川です。
日本にある600ヘクタールにも及ぶマングローブの、25%が仲間川にあるともいわれています。
流域一帯のマングローブ林は、「仲間天然保護区域」として指定されています。
また流域は、西表石垣国立公園のエリアです。
満潮時には遊覧船が航行しています。
また、「マングローブクルージング」や「ジャングルトレッキング」、「干潟観察」などのアクティビティが、毎日のように行われる川です。
大きくて安定した遊覧船なら、仲間川をのんびりと見学することができます。
国立公園の一部だけあって、マヤブシキやサキシマスオウノキなどの日本最大のマングローブ林や「天然記念物ウブンドルのヤエヤマヤシ群落」などを船の中から見ることができます。
遊覧船は、小さなお子様や、体力に自身がない方でも、仲間川を十分楽しんでいただけるツアーです。
しかし、船に乗っているだけじゃ物足りない!という、よりアクティブにマングローブ林で体験したいみなさんにおすすめするツアーはこちらです。
これらのツアーなら、カヌーやSUPに乗って全身を動かしながら、大自然を体感できます。
川岸の木々や鳥、動物たち、澄んだ仲間川を泳ぐ魚たちを観察することは、遊覧船では難しいですね。
低い目線で自然観察ができるカヌーや自在に動けるSUPに乗って、自分のペースで川を堪能できます。
気になった動植物や魚がいたら、その場で止まってじっくり観察することもできるのが、カヌーやSUPの魅力です。
陸からではたどり着けないような場所にある植物も、カヌーやSUPなら身近に見に行くことができます。
カヌーやSUPなら、未経験の方でもすぐに乗りこなすことができますので、ぜひ挑戦してみてください。
⑤西表島の生き物丸わかり環境省西表野生生物保護センター
「環境省西表野生生物保護センター」は、イリオモテヤマネコをはじめとする希少な野生生物や島の自然を知ってもらうと共に、絶滅危惧種の保護や調査研究のために作られた施設です。
④では、仲間川のジャングルクルーズでできる、西表島の生き物観察についてご紹介しました。
西表島の陸地には、ジャングルや滝、砂浜などさまざまな動植物が生息できる環境があります。
しかし、水圏にも淡水、汽水、海水域などの環境に、陸に負けないくらい多様な生物がいます。
これらの恵まれた環境のおかげで、種類が豊富なだけでなく、西表島特有の生物がたくさん生息していることが、この島の特徴です。
このセンターは、それらを体系的に知ることができる施設です。
センターへの車でのアクセスは、上原からでしたら、県道を由布島方面に向かい、由布島を過ぎて5分ほどで右折を促すセンターの看板が見えます。
上原港から45分ほどです。
大原からでしたら、県道を白浜方面に向かい、古見集落を過ぎて5分ほどで右折を促すセンターの看板が見えます。
大原港から15分ほどです。
このセンターはイリオモテヤマネコの保護も大切な業務のひとつであり、施設やネットで「イリオモテヤマネコ運転注意マップ」を配布しています。
毎年数件、ひどい年には年間5件程度のイリオモテヤマネコの交通事故が起きているそうです。
西表島の生物観察で西表島を訪れるのでしたら、このセンターに一度は寄ってみましょう。
西表島について知識を体系的に押さえておけば、より楽しい旅になること間違いなしです!
アクティビティ中心に西表島に来た方も、雨の日や疲れた日には、このセンターで島のことを知るのもいいかもしれませんね。
・開館時間:午前10時~午後4時(土日や祝日に開館の場合、昼休み一時閉館)
・休館日:毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は翌火曜日も休館)、祝日(ただし、子どもの日(5月5日)および文化の日(11月3日)を除く)、6月23日(慰霊の日)、年末年始(12月29日~1月3日)
・入館料:無料
・所在地:沖縄県八重山郡竹富町字古見(番地なし)
・電話:0980-85-5581
⑥子午線のモニュメント
西表島の観光スポットの一つに「子午線のモニュメント」があります。
子午線とは、地球の赤道に直角に交差する線、つまり南北に結ぶ線のことですね。
こちらのモニュメントは西表島の祖納地区に、東経123度45分6.789秒の子午線が通っていることが判明したことを受けて、1997年に作られました。
なんで?と思った方は、子午線の数字が123456789になっていることにご注目頂ければそのすごさが分かっていただけるのではないでしょうか。
このモニュメント、ぱっと見ところではただのモニュメントですが、夜になるとレーザー光線で夜空に子午線が映し出されます。
レーザー光線の照射時間は、毎晩19、20、21、22時に30分ずつです。
緑色のレーザー光線が、夜空の子午線に向かい照射されています。
アクセスは上原港からなら車で約15分、大原港からは車で60分ほどの場所にあります。
・住所:竹富町字西表921-2
⑦天記念物『イリオモテヤマネコ』最初の発見地【南風見田の浜】
⑤でご紹介しました「環境省西表野生生物保護センター」のHPには、イリオモテヤマネコの出没地域が掲載されています。
じつはこの「南風見田の浜」でも、イリオモテヤマネコが出没するようです。
この浜は、上原港から車で約50分、大原港からは車で約10分の場所です。
残念ながらこの浜は珊瑚や熱帯魚が少ないため、シュノーケリングやダイビング向きの浜ではありません。
遠浅な海ですから、海水浴やSUPでの海の散歩にはぴったりですね。
3km近くもある非常に長いビーチですが、あまり観光客もいませんので、ときにプライベートビーチと錯覚するくらい自由度高く満喫することができます。
また、南風見田の浜は「イリオモテヤマネコ」が天然記念物に指定されて初めて発見された地としても有名です。
幻のイリオモテヤマネコを発見できたらラッキーですね。
じつはこの南風見田の浜は、南十字星観察にも適しているスポットです。
南十字星を見るには、季節や時間帯、天候、月の位置などの条件が整う必要があります。
南向きのこの浜は、条件がとっても整いやすい場所なのです。
南十字星に興味のある方は、タイミングをお調べになってから行くことをおすすめします。
ちなみにこの浜にはトイレはありませんので、ご注意ください。
⑧絶対に行くべき!西表島最大の観光スポット由布島
西表島に来て欠かせないのは「由布島」です!
西表島で人気が高い観光スポット由布島は、周囲たった2kmという小さな島です。
海に浮かぶ離島なのに地面を掘ると真水が出てくる不思議な島として知られています。
由布島は西表島から500メートル程度しか離れていません。
その海も、満潮でも1メートル程度の水位にしかならない浅いものです。
由布島に行くにはこの海を渡らなければなりません。
干潮時には歩いてでも渡れるのですが、せっかく観光で由布島を訪れるなら、水牛車で渡りましょう。
船でもなくて、馬が引く馬車でもなく、水牛が引く水牛車です。
西表島を含め石垣島等の離島では、一部島間を渡るのに水牛車が利用されています。
とても雰囲気ある車ですね。
車を引っ張ってくれる水牛には一頭一頭名前がついています。
牛によって個性がありますので、行きと帰りで水牛車を乗り比べてみるのも楽しみの一つです。
島を渡る水牛車の中では、水牛を操る御者のおじぃが三味線を弾きながら沖縄民謡を唄ってくれます!
水牛に揺られながら、沖縄のゆったりとした流れを感じるひと時は、とても気持ちがいいものです。
由布島は、島全体が亜熱帯植物園。
島に到着後は、巨大な植物林やそこに生息する生き物の観察ができます。
マングローブやブーゲンビリアなどの植物、日本最大の蝶オオゴマダラなどを見ることができます。
また、島には郷土料理を味わえるお食事処もありますので、一日ゆっくり観光するにはいい場所ですね。
そんな由布島の観光とアクティビティスポーツの両方を1日で体験したい!という方には下記のツアーがおすすめです。
水牛乗り場までのアクセスは上原港から車で約30分ほどです。
水牛車の海渡りで南国の癒しを感じてください。
⑨白い輝きが美しい星砂海岸
西表島の最北端、星砂海岸もおすすめスポットの一つです。
上原港からなら車で5分、大原港から1時間の場所にあります。
星の形をした砂が落ちていることから、このような名前になっています。
砂と言っていますが、厳密には砂ではなく、有孔虫というアメーバの殻が浜に打ち上げられたものです。
どの殻も大きさは1ミリメートル程度で、ピンク色に近い白色が多いです。
この星砂も二種類あって、きれいな星型をしたものはバキュロジプシナと呼ばれており、丸い形をしたものがカルカリナと言います。
お土産としても売っていますが、せっかくこの浜に来たのですから探してみましょう。
そんな「星砂海岸」の海は、他のビーチよりも熱帯魚の種類が多く、100種類以上生息していると言われています。
種類が多い理由は2つあるようです。
ひとつは、遠浅な星砂海岸は水温が高く、沖合の小島が防波堤の役割をしているからです。
この小島まで遠浅で波も穏やかなので、小さなお子さんも安心して遊ばせられますね。
もう一つの理由が、巨大な珊瑚礁です。
西表島の海で熱帯魚たちが生息する上で重要なのが珊瑚礁です。
珊瑚礁も熱帯魚たちを強い波から守ってくれる防波堤的な役割を持っています。
また、遠浅なため珊瑚に共生する褐虫藻が光合成しやすく、海の動植物への豊富な栄養源となっています。
これらの理由から、多様な生態系を生み出しているのですね。
ドライブで来て、星の砂を集めたり、砂浜でのんびりするのはいいですよね。
しかし、せっかくの星砂海岸ですから、エメラルドグリーンの海に潜って、珊瑚礁や彩る熱帯魚のたちを近くで見てみませんか。
珊瑚礁や熱帯魚観察にはやっぱりシュノーケリングです。
膝くらいの水位のときでも、シュノーケリングならクマノミをはじめ、たくさんの熱帯魚を見ることができます。
熱帯魚だけでなく、かなり大きな魚もいますよ。
ゴーグルやライフジャケットなどのシュノーケリング器具もすべてレンタルできます。
星砂海岸に着いてから、潜るかどうか決めてもいいですね。
また、星砂海岸にはレストランやトイレがあります。
夏の時期は日陰がないので、レストランをうまく活用しましょう。
⑩サンセット随一の観察箇所ウナリザキ公園
西表島は美しい夕景を見ることができることでも有名です。
<link-西表島のサンセット・夕焼けスポット5選!>
この夕焼けスポットに関するコラムでも紹介しましたが、やはり西表島のなかでも「ウナリザキ公園」の夕景は別格です。
ウナリザキ公園は上原港から車で約10分の距離にあります。
ここも島の北端ですね。
海岸沿いにあるのですが、岩壁の上の広々とした平地に公園があります。
日が高いうちは、公園の芝生に折りたたみの椅子やシートを持ち込んで、ピクニック気分で過ごすことができます。
日が傾いてきたら、この公園にある二階建ての展望台に移動するのがおすすめです。
展望台の二階からは、東シナ海を一望することができます。
日没とともに水平線全体がオレンジに染まり、時間を追うごとに空も海も色が濃くなっていき、やがて夜を迎えます。
写真でもこの美しさ。
実際に見ると「圧巻」この2文字です。
エメラルドグリーンに輝いていた海が、紅から次第に橙、そして青みがかって夜を迎える光景は本当に綺麗です。
やはり西表島で夕日を見るなら、ここの絶景がおすすめですね。
さいごに
みなさん、西表島のおすすめのレンタカーとドライブスポット情報はいかがだったでしょうか?
大自然満載の西表島は自然保護の観点もあり開発が進んでいません。
そのため、公共交通機関が発達しておらず、自動車で移動するのが普通になっています。
観光客の皆さんも、レンタカーを便利に使って、観光スポットを回られているようです。
大手レンタカー会社からアクティビティツアーと兼業している地場のレンタカー会社まで、さまざまです。
事業所やホテル、港までの無料送迎サービスがあったり、きめ細かいサービスが行き届く会社もあり、迷うところですね。
また、ドライブスポットも県道沿いあちこちにありました。
生物探索できるスポットや圧倒的人気の高い美しいビーチ、極上の夕景がみえるスポットなど、一回の旅行では回りきれないほどです。
そんな見どころ満載の西表島を、ドライブ旅で満喫しちゃいましょう。
あなたの最高の旅のお役に立てれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。