キャニオニング

キャニオニングとは、川の上流部に位置する渓谷をプレイフィールドに楽しむアウトドアスポーツの一種です。渓谷(canyon)をする(ing)と言う意味でキャニオニングと呼ばれています。
ありのままの自然を舞台に「沢下り」を楽しみながらコースを攻略するアドベンチャー系アクティビティです。
岩肌を滑り降りる「天然ウォータースライダー」や岩壁から水面に向かって飛び込む「滝壺ダイブ」、ロープやハーネスを使った「ジップライン」や「ターザンロープ」など様々な自然アトラクションが存在します。
その土地の特徴を熟知したガイドインストラクターが選定するコースにはスリリングなアトラクションの数々が用意されています。
時には勇気を出して、また時にはチームで力をあわせて、そのオリジナルコースをクリアする「達成感」や自然の中に身を置きリフレッシュできる「爽快感」が最大の魅力です。
キャニオニングは別名「リバートレッキング」とも呼ばれ、体ひとつで川を満喫するその特性から「究極の川遊び」とも称されるアウトドアアクティビティです。
亜熱帯気候の沖縄はどこの離島も自然豊かですが、その中でも東洋のガラパゴスと称されるほど自然で溢れかえっている西表島は別格です。
海だけではなく山や川も多数有しています。西表島は自然が豊かなためリバーアクティビティ中でもキャニオニングがとても人気です!
本土では見ることのできない特徴的な沢杭だっていきます。気持ちはまさにインディージョーンズ!
緑に囲まれながら清流の中を全身で味わうので圧倒的な癒しを受けます。
渓谷といえば、まず思い浮かべるのが滝ではないでしょうか。
キャニオニングでは普段から遠目に見てるだけの滝を自由自在に滑って楽しみます。
天然の地形を生かしますので滑る醍醐味もスポットで異なります。
広々とした巨大滑り台もあれば、パイプスライダー、真ん中に滝壺があって2段になっている面河渓など、自然の造形の醍醐味を存分に味わえます。
天然のウォータースライダーを満喫しましょう!
滝は滑れるものばかりではありません。
傾斜がありすぎたり、滝壺に岩があったり、そんな時は滝壺に思いっきり飛び込むこともできます!
水深10メートルの川底が見えるほどの透明度が高い水のなかへダイブ
滝を登ったりもします。
水飛沫を上げながら滝を登っていくのはまるでシャワークライミング!
キャニオニングには基本的に上流から下流に降っていく遊びですが上流に行くためには下流から下流から登らないといけない場合もあります。
天然の渓谷を思う存分楽しみましょう!
西表島の注目スポットである「クーラ川」のマングローブ林をSUP/カヌーを漕ぎながら探検!
ケイビングツアーでは、島の90%がまだ手つかずのジャングルに覆われている西表島をまずはトレッキング!
西表島のジャングルの中に、鍾乳洞が3つ連なっており、全て手つかずのまま!途中で光が全くない真っ暗なところで、腰をかがめないと歩けないほど狭く、まさに鍾乳洞探検です!
「日本最後の秘境」といわれる西表島は島の約90%がジャングルです!そんな西表島の圧倒的な大自然の中をトレッキング!亜熱帯特有のジャングルをトレッキングして、幸運の滝と呼ばれる「クーラの滝」を目指します!
鍾乳洞探検(ケイビング)、では手付かずの自然の残る鍾乳洞の中をかがんで歩いて触れてみて、全身を使ってその名の通り探検していきます!
2つの川を舞台に遊びつくす超アクティブプラン!サンガラの滝を目指すマングローブクルージングでは西表島の大自然が生んだマングローブ林をカヌー/SUP×ジャングルトレッキングで進みます。
キャニオニングでは渓谷を体ひとつで下っていきます。ライフジャケットやヘルメットを着用して安全対策は徹底しております!
滝つぼに飛び込み興奮度MAX!大自然を思う存分楽しんでください!
初めての方でもご安心ください!ガイドがしっかりとサポート致します。
全身を使って西表島の2大アクティビティを遊び尽くします!
キャニオニングは沢下りを行うアクティビティなので、基本的に全身濡れてもいい服装で行うことをおすすめします。
水着を着用するのがいいでしょう。レギンスなどがあれば履くことをお勧めします。
(半袖や短パンでも大丈夫ですが、日焼け防止と擦り傷などの怪我防止の面から肌を露出しない方がいいです。)
足元はシューズをお貸ししますのでサンダルでも大丈夫です。
洞窟でのアクティビティになりますので、タオルは何枚か持っておくことをおすすめします。
身体を拭くものだけでなく、汗拭き用も持っておけばよかったと後悔する人も多いので、何枚か余分に持っておくといいでしょう。
濡れたものや、汚れてしまったものなどを入れるのに役立ちます。
バックに濡れたまま入れてしまうと他のものまで濡れてしまうので、ビニール袋はいくつか用意しておいた方がいいですね。
ケイビングは本格的に始めるなら、ある程度の経験が必要な趣味です。最初はツアーで体験して、洞窟内の移動の仕方などをマスターすることをおすすめします。
注意したいのは、服装やその日の体調など、ツアーの場合は事前に注意事項が説明されるはずなので必ず念を入れておきましょう。
また、ケイビングは持病がある方や運動に自信がない方、肥満体型の方はお断りされる可能性があります。
体験ツアーと言っても山道を散策する能登は大違いで、洋服がずぶ濡れになる場合もあるので、ある程度の覚悟はしておきましょう。
西表島の紫外線は本州の1.5倍以上と言われています。
シュノーケリングでは水に浸かっていて、海の美しさに夢中になってしまい、気づいたら真っ赤な火傷状態になっている事もあるほど、西表島の日差しは強烈です。
ですので、日焼け止めラッシュガードは必須アイテムとなります。
また唇や髪の毛など、普段日焼けしないような場所も焼けてしまいますので、出来る限りの紫外線対策をすることをおすすめします。
西表島にはたくさんの魅力的な大自然が存在します。その大自然を体ひとつで進んでいくのは、日常では感じられない特別な思い出になるのではないでしょうか!
キャニオニングは癒しと冒険心をくすぐられる非常に魅力的なアクティビティです。しかしその反面、非常に危険な場所を通ったりすることもあり、危険を伴うアクティビティでもあります。
安全あっての楽しい思い出ですので、安全には十分注意して行いましょう!
他にも絶景ビーチなどでのシュノーケリングやSUPなどのアクティビティと組み合わせて、西表島を堪能するのも!
「日本最後の秘境」と呼ばれる島を楽しんでみてはいかがでしょうか。