現地コラム

COLUMN

西表島旅行

2021-01-13 03:02

西表島旅行!西表島とは?

西表島のマングローブ川
西表島は、沖縄県の竹富町にある八重山諸島の一部です。
八重山諸島は他にも、石垣島、黒島、小浜島があり、沖縄本島よりも台湾の方が近いところにあります。
西表島は、約280㎢の面積で、淡路島の1/2程度の面積となりますが、沖縄県の中では本島を除いて、一番大きい島です。
そこで今回は、自然の美しい風景が一望でき、様々なアクティビティが楽しめる西表島の魅力に迫ります。

島全体が国立公園に指定

西表石垣時国立公園は、昭和47年の5月に国立公園に指定され,美しい沖縄のあらゆる自然に触れ合うことが可能です。
マングローブ林やサンゴ礁など、亜熱帯特有の森林や、海など、沖縄らしい自然を感じられ、多種多様な生き物が生息しています。
海や砂浜だけでなく、スクーバーダイビングやシュノーケル、アニマルウォッチングなど、普段することのできない経験を楽しむことができるでしょう。

西表島の気候

トレッキング
西表島は、赤道に近いため、日本列島ほどの寒さを感じず、一年中温暖です。
日本列島はコートを着ないと寒さをしのげないのですが、この西表島は、冬でも最高気温が20℃を超えることが多く、半袖や薄手のロングTシャツでも過ごすことができます。
しかし、1月や2月は10℃を下回る時があるため、トレーナーや薄手のコートなんかも用意しておくといいかもしれません。
また、夏は最高気温が30℃を超えることが珍しくないため、熱中症予防をしましょう!
なお、7月や8月は特に台風の接近が多く、こまめに情報を確認する必要があります。
では、西表島に旅行に行くベストシーズンはいつなのでしょうか?

西表島旅行のベストシーズン

マングローブSUP
実は西表島は、一年中楽しめる観光地です。
しかし、せっかく旅行をするのであれば、ベストなタイミングで西表島に行きたくありませんか?
西表島に行く最適な時期といえば、梅雨明けの7月から9月でしょう。
ただ、7月と8月は台風があるため、天候を把握しなければいけません。
また、この時期はどうしても金額が高くなり、食事やアクティビティなどの予約もすぐ埋まってしまう可能性もあるので、早めのご予約がお勧めです。

西表島旅行の予算

皆さんのプランによって予算は異なりますが、3日間の滞在であれば、約40,000円〜、1週間で約70,000〜が相場です。
宿泊ホテル先や、飛行機などで予算が変わってくることもありますが、たくさん観光をしたい人は、予算に余裕を持たせておきましょう。
また西表島では、レンタカーを借りることができるので、レンタカーを使った観光もいいかもしれません。

西表島へのアクセス方法

西表島には空港がないため、石垣島で乗り換える必要があります。
石垣島空港からそのターミナルまでは、路線バスかタクシーで行くことになり、それぞれ520円、約3,000円です。
ターミナルに着いたら、高速フェリーを使って、西表島にある上原港か大原港に行きます。
その詳しい内容について紹介しようと思います。

石垣島から高速フェリーで

石垣島離島ターミナル
西表島には、石垣島からフェリーに乗っていく必要があります。
フェリーは事前予約が必要で、上原港で降りる場合と、大原港で降りる場合では費用が異なります。
上原港では、片道2,090円・往復3,970円となり、大原港は片道1,600円・3,040円です。
普段、フェリーも乗る経験が少ない人にとっては、良い思い出になるでしょう。
約40分間、自然な空気を浴びながら自然を一望するのも観光の一つです。

目的で決まる西表島上原港と大原港

西表島での観光プランは、人によって様々ですが、観光したい場所やどんなアクティビティの経験したいかによって、石垣島から向かう場所が異なります。
石垣島から西表島に行く方法として、上原港と大原港の2つの経路があります。
ここでは、その2つの港での観光やアクティビティの違いについてご紹介しましょう。

アクティビティ参加なら上原港

上原港は、アクティビティを思いっきり楽しみたい人にお勧めの港です。
上原港では、主にビーチでシュノーケリングやダイビングを楽しむことができ、自然を十分に体感することができるでしょう。
また、上原港付近には多くの観光地があり、星砂の浜やバラス島など、非常に賑わった観光地が密集しています。
海で思いっきりアクティビティを楽しみたい方はぜひ上原港に行ってみてください。

ゆったり旅行は大原港

反対に大原港は、ローカルな観光地で、静かにゆっくりと過ごすことができます。
大原港の代名詞といえば、なんと言っても仲間川マングローブクルーズでしょう。
クルーズで景色を見ながら、ゆっくり観光することができ、しかも楽しいガイド付きで、非常に勉強になります。
また、川ならではのカヌーやトレッキングも経験できるので、ゆったり旅行したい人は大原港で降りるのがお勧め。

西表島旅行の移動手段

西表島には電車がないため、事前にどの手段で観光するか考えた方がいいかもしれません。
移動手段としては、観光地が手配している送迎バスやレンタカー、レンタサイクルがあります。
それぞれ、どういったメリットがあるのかご紹介します。

送迎付きアクティビティに参加

西表島では、数多くのアクティビティを経験することができます。
その中で、送迎付きのアクティビティに参加することで、無駄な出費がなくなりスムーズに移動できるのも大きなメリットでしょう。

個人で旅行レンタカー

事前予約が必須ですが、レンタカーを借りることで、多くの観光スポットに行くことができるので、非常にお勧めの手段です。
借りる車種や時間によってかかる費用は様々ですが、1日5,000円〜という価格となっており、上原港と大原港の両方に行きたいと思っている方は、レンタカーを選ぶのが便利でしょう。

大自然を自転車で!レンタサイクル

島の雰囲気を楽しみながら観光したいと思っている方は、レンタサイクルがおすすめ。
大自然の空気を浴びながら観光できるので、みんなでわいわいしながら楽しむことができます。
ガソリンスタンドや、宿泊先でレンタルすることできるので、事前に確認しておきましょう。

西表島旅行おすすめのアクティビティ

西表島には、多くのアクティビティを体感することができます。
西表島ならではのアクティビティを経験して、旅行を優雅に過ごしましょう。
ここでは、西表島の様々なアクティビティについてご紹介します。

西表島の大自然を堪能!マングローブSUP/カヌー

マングローブSUP
大原港付近にあるマングローブ林に囲まれながら、SUPやカヌーを経験することができます。
SUPとはStand Up Paddle surfingの略で、立ったままパドルを漕いでいく新感覚の人気アクティビティです。
マングローブ林に囲まれながら、波のない水面で気軽に楽しむことができ、老若男女問わず大人気です。
また、カヌー体験は大自然に囲まれながら、みんなで楽しめる人気のアクティビティです。
初心者でも安心して楽しめるアクティビティなので、ぜひ検討してみてください。

無数のサンゴ礁を観察!バラス島シュノーケリング

バラス島シュノーケリング
奇跡の島と言われているバラス島で、数多くのサンゴ礁を楽しみながら体験できるシュノーケリング。
サンゴ礁だけでなく、珍しい熱帯魚も見ることができ、迫力満点のアクティビティです。
マングローブで、カヌーやSUPを楽しんだ後にいかがでしょうか。

爽快感抜群!スプラッシュキャニオニング

キャニオニング
スプラッシュキャニオニングとは、その名の通り、川に飛び込んで、流れに沿って下っていくというアスレチックです。
ジェットコースターや、高いところが好きな人にはもってこいの経験でしょう。
低い場所があるので、高いところが苦手な人でも安心して体験することができます。

西表島の鍾乳洞を大冒険!ケイビング

鍾乳洞ケイビング
まだまだ日本では知られていない洞窟探索ができるケイビング。
ヘッドライトを付けながら自然の中をすり抜けていき、達成感を味わうことができるアクティビティです。
持ち物や注意点など、プロがサポートしながら行うので、非常に安心できます。
お子様にとっても非常にスリリングな経験になること間違いなしです。

西表島旅行に欠かせない観光スポット

西表島は、日本列島では見ることのできない観光スポットが山ほどあります。
その中でも、特にお勧めする観光スポットをご紹介しましょう。

バラス島

バラス島
バラス島では、奇跡の島と言われるほどの美しいサンゴ礁で囲まれているため、結婚式でもよく利用されます。
また、毎年リピーターとして観光に行く人も多く、芸能人がお忍びで来るほどの人気なスポットです。
バラス島といえば、夕暮れ時がベスト。
夕日が海一面に茜色に染まり、美しすぎる絶景を一望することができます。
家族やカップルで訪れると一生の思い出に残ること間違いなしです。

星砂の浜

西表島の北部にある人気のビーチで見ることのできる、星の砂。
これは、星の形をしている「有孔虫」といった生き物の抜け殻で、西表島の上原港から車で約10分。
シュノーケリングやキャンプもそのビーチで経験することができ、様々な魚を一望することができるため、非常にお勧めの観光スポットとなっています。

トゥドゥマリ浜

トゥドゥマリ浜は、散歩するのに最適なスポットです。
砂浜は、サンゴ礁が積もっており、裸足でも怪我しないほどのサラサラした綺麗なビーチとなっているので、素足で歩くのもいいですね。
また、夕暮れ時はロマンチックな時間を過ごすことができ、カップルやペットとの散歩にいかがでしょうか。

イダの浜

イダの浜といえば、なんと言っても海の綺麗さです。
海の真上からでも泳いでいる魚が見えるほどの透明感で、海水浴におすすめの観光スポットです。
ただ、イダの浜はトイレやシャワー、売店などがないため、トイレは事前に済ませておき、必要なものは準備することをお勧めします。

ピナイサーラの滝

ピナイサーラの滝は、カヌーや徒歩を繰り返し、アドベンチャー感覚で一日中楽しめる観光スポットです。
価格は13,000円と少し高めではありますが、その価格以上の経験をできるのがこのアクティビティです。
最大の見所は、なんと言っても滝上からの絶景。
体を動かすことで、普段感じることのない経験が待っています。
他にもたくさんの魅力がつまっているので、体を動かしたい方は、ぜひピナイサーラの滝に行ってみてはいかがでしょうか。

大見謝の滝

大見謝の滝は、大見謝川の上流にあり、キャニオニングスポットとして非常に人気の観光地です。
約3mという落差なので、安全に楽しめる観光スポットでしょう。
しかし、山にあり、岩に滑って怪我をしてしまう可能性もあるので、注意が必要です。
自然が大好きという方にはおすすめの場所なので、ぜひ候補の1つに入れてみてください。

マリユドゥの滝

このマリユドゥの滝は、浦内川にある滝で、日本の滝百銭にも選出されています。
滝の周辺には、普段見ることのできない木生シダが樹立しており、その滝に行くまでに約40分間、ジャングルを通り抜ける必要があります。
広大な自然を感じることができるので、ジャングルを楽しみながらトレッキングしてみてはいかがですか。

仲間川

仲間川といえば、船から自然を感じることができる仲間川マンクローブクルーズでしょう。
このクルーズは、大原港から出発しているので、非常にアクセスが良く、なんと言っても予約なしで乗ることができます。
値段が、小学生1,000円、大人2,000円となります。
海の上で、満潮時や干潮時の異なった景色を眺めながら、のんびりと見学してみてはいかがでしょうか。

西表島旅行の注意点

西表島で旅行をする際は、天候や現地情報を確認し、しっかりとしたスケジュールを立てなければいけません。
そんな西表島についての注意事項をご紹介します。

急な雨に備えましょう

西表島は山が多く、高度差や上昇気流によって、気温や降水確率が変化します。
そのため、短時間の間ではありますが、急に雨が降ることがあります。
また、梅雨の時期や冬場では、長時間雨が降ることも。
スコールと呼ばれる雨で、非常に風が強いので、折り畳み傘を使用しても壊れる可能性があります。
傘を使用すると危ないので、降り止むまで待つことが最善です。

日焼け止めは必須

西表山は、一年中平均気温が高く、日焼け止めは必需品と言えます。
面倒くさいとは思うかもしれませんが、後々のことを考えると、せっかくの旅行が身体の痛みで台無しになってしまいます。
そんなことが起こらない様に、日焼け止めをしっかりとし、万全な体調で旅行を楽しみましょう。

前日にフェリーが欠航になることも!?

西表島に行くために、せっかくフェリーを予約していたとしても、天候の都合で、欠航せざるを得ない状況になってしまう可能性もあります。
特に、冬場は季節風の影響で運航できないほどの強い風が吹くので、前日に欠航してしまうことが多いです。
このようなことから、常に運航状況を確認するといいでしょう。

まとめ

今回は、西表島の旅行についてご紹介しました。
西表島は、珍しい生き物や自然を肌で実感することができるので、非常におすすめの観光地です。
カヌーやシュノーケリング、トレッキングなど、数多くのアクティビティもあるので、島特有の体験をしてみてはいかがでしょうか。
最後までご覧頂きありがとうございました。