現地コラム
COLUMN

西表島旅行モデルプラン・1泊2日編
みなさんこんにちは!
突然ですが、南国旅行をしたいと思いませんか?
日常のストレスや鬱憤を、さんさんと照りつける明るい陽射しに溶かしてしまいたいと思いませんか?
南に行きたい!そう思ったなら思い立ったが吉日。
日本国内で南国気分を味わえる場所と言えば、やはり多くの方が思い浮かべるのは沖縄県ではないでしょうか。
沖縄本島もいいですし、石垣島や宮古島なども人気です。
しかしせっかくなら、もっと非日常感に溢れた南海の楽園、西表島に足を運んでみるのはいかがでしょう?
みなさまは西表島をご存知ですか?
西表島があるのは沖縄本島よりもさらに南西へと400km以上進んだ八重山諸島。
亜熱帯気候に属しており、一年のいつ訪れても確実に本土よりも温暖な気候を味わえる島です。
西表島は、島の9割以上の面積を未開のジャングルが覆っており、本土では決して見ることのできない大自然に浸ることができるのです。
西表島のイメージとして多くの人が挙げられるのは、特別天然記念物のイリオモテヤマネコではないでしょうか。
そんな有名なイリオモテヤマネコと同じように、島内には西表島固有の動植物や稀少な南国の多種多様な生き物たちが生息しています。
そんな生き物たちが存在しているジャングルは、亜熱帯の温暖な気候と隔絶された島という環境によって育まれており、世界的な評価も高くユネスコの世界自然遺産登録地になっているほど。
もちろん島の四方は、沖縄特有のサンゴが群生した青い海に囲まれており、さらに島内のジャングルには美しい川や滝、鍾乳洞などを見ることができます。
水辺でのアクティビティやジャングルでのトレッキングなどを楽しむことができる、南国旅行に最適の島なのです!
とはいえ、今日思い立って週末になんて無計画さでは旅行は楽しめないという方もいらっしゃるでしょう。
そこで今回は西表島に一泊二日の弾丸ツアーをモデルケースとして挙げ、どんなプランを組めば西表島を満喫しやすいかを具体的なタイムスケジュールと一緒にご紹介します。
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1泊2日の弾丸ツアーの航空便
行きは早朝便
短い旅行を楽しむためにはスタートの速さが肝心です。
向かう際には、早朝便で行きましょう。
しかし、西表島には空港がないため、行こうと思っても直通の飛行機便はありません。
西表島へと赴くためにはまず那覇空港へと飛び、那覇空港を経由してさらにフライト。
八重山諸島の玄関である石垣島へと向かいます。
もしくは成田空港・羽田空港・中部セントレア空港・関西国際空港・福岡空港といった大都市圏近くの空港からであれば石垣島の空港への直通便が発着しています。
お住まいの場所によって、適宜都合の良いルートを選択しましょう。
石垣島へ到着したら、空港から石垣港へと向かいます。
空港から港へは各種交通機関などがあるため、移動に苦労することはないでしょう。
石垣港離島ターミナルへ移動して、そこから西表島へは高速船を利用して向かうことになります。
西表島までの船旅はおおよそ50分ほど。
例として東京から西表島までの旅路を大まかに計算すると、出発してから到着までにはどんなに早くても4時間程度は必要と言うことになります。
沖縄県の離島なだけあって移動はそれなりに大変ですが、長距離を移動するからこそ、非日常感を得られるというもの。
週末旅行ですので、金曜の午後を移動日にあてるプランをお考えになる方もいらっしゃるかもしれませんが、17時に定時退社して空港へ向かう場合は、石垣島への直通便には間に合いません。
そのため前日入りのスケジュールを組む場合は、必然的に那覇空港経由となることを念頭に置いておきましょう。
さらに、夕刻の飛行機で石垣島へ向かうと高速船の時間が終了しているため、当日に西表島まで移動することは基本的に不可能です。
石垣島で一泊して朝一の高速船に乗ることで大幅に移動時間をカットすることはできますが、注意したいのは石垣島が国内屈指のリゾート地であるという点。
大変旅行に適した環境ではあるのですが、ホテルの宿泊費は比較的割高な傾向があるのです。
ゲストハウスなどで安く抑えるという手もありますが、安価な宿は港から遠いところが多く、立地の良い場所だとゲストハウスなどでもそれなりに費用が必要になります。
もちろん個々の懐事情との相談にはなりますが、多くの方にオススメなのは前日入りではなく、当日の早朝便での移動です。
朝一の6時の便に乗り、石垣島に着くのが10時ごろ、10:50の石垣島発のフェリーに乗って12時に西表島到着。
13時からアクティビティ開始というスケジュールをオススメします。
帰りは最終便
せっかくはるばる西表島まで来たのですから、翌日の帰りの船便は可能であれば最終便にしてしまいましょう。
朝からアクティビティなどの現地ツアーに参加して、昼頃にツアーが終了。
上原港や大原港の近くの観光客用のお店でお土産などのショッピングを楽しみ、付近を散策したりしていると、すぐに時刻は15時や16時になってしまいます
時間に余裕を持って港へと移動し、16時の最終便を乗り過ごさないようにして帰路に就きましょう。
石垣島-西表島間の定期便は要チェック
石垣島から西表島に向かうフェリーは島の北部にある上原港行きと南部にある大原港行きがあります。
商業施設などが充実しているのは上原港、落ち着いた島の雰囲気を味わえるのは大原港ですので、宿泊施設と参加するツアーなどによってどちらの港へ向かうかを検討しましょう。
八重山諸島は天気がコロコロと変わりやすく読めないので、フェリーの運行情報もこまめにチェックしておくようにすると良いでしょう。
石垣港⇔上原港
石垣発 | 上原発 | ||
7:10 | 8:00 | ||
8:30 | 9:30 | ||
9:30 | 10:30 | ※鳩間経由 | |
10:50 | 12:00 | ||
13:30 | 14:30 | ||
15:30 | ※鳩間経由 | 16:40 | |
16:40 | 17:40 |
石垣港⇔大原港
石垣発 | 大原発 | ||
7:10 | 7:50 | ||
8:00 | 8:45 | ||
8:30 | 9:30 | ||
8:40 | – | ||
9:40 | 10:30 | ||
11:00 | 12:30 | ||
12:00 | – | ||
13:00 | 14:00 | 竹富経由(不定期) | |
– | 14:30 | 竹富経由 | |
14:40 | 15:30 | ||
16:10 | 17:00 | ||
16:40 | 17:30 |
ホテルを選ぶときは交通の便が良いところがいいでしょう。ホテル選びはアクセス重視で!
ホテルを選ぶときは価格だけを気にするのではなく、交通の便の充実や立地を加味したアクセス性を重視しておくと良いでしょう。
短い日程の弾丸ツアーですので、価格を優先して僻地に宿を取ってしまうと移動だけで大幅に時間を使ってしまいかねません。
参加するアクティビティにもよりますが、基本的には上原港か大原港近くに宿を取るのがオススメです。
現地のツアーも港を集合地点として出発することが多く、さらにレンタカー屋なども港周辺に集まっていることからなにかと利便性を感じることが多いはずです。
商業施設も基本的には港の中心に集まっていることから、観光時の宿は港の付近というのが西表島旅行の鉄則と言ってしまってもいいかもしれません。
1日目はお昼から参加できるツアーを選択
西表島への移動については上述させていただいた通りで、始発で出発しても島に到着するのは正午前後。
到着からツアー場所までの移動時間も含めて考えれば、どんなに急いだとしても初日に参加できるのはお昼以降に開始のツアーが中心です。
以下にお昼から参加できるツアーの中で特に人気が高いものをピックアップ致しました。
目を通して参考にしてみてください!
①幸運の滝クーラ川カヌー
西表島における定番観光スポットの一つ幸運の滝を目指し、クーラ川をカヌーでクルージングしていく半日プランです。
クーラ川の岸にはマングローブが生い茂った林となっており、まるで異世界に来たかのようなジャングルが待っています。
視界一面を覆う鬱蒼としながらも雄大さを感じさせてくれる樹林、聞き慣れない鳥の鳴き声と植物の香り。
「本当にここは日本なのだろうか?」と疑いたくなる、さながら映画めいて本格的な亜熱帯ジャングル探検を手軽に体験できます。
このツアーで移動手段として用いられるカヌーは、ウォーターアクティビティとして大人気。
カヌーと聞くと難しそうな印象を持たれる方もいらっしゃるかもしれませんが、アクティビティで用いられるカヌーは競技用のものとは違いとても安定性が高く、扱いも容易です。
腕力がなければ漕げないということはありませんし、ちょっとやそっとのことでは転覆することはありません。
なおかつライフジャケットを着用しての乗船となるため、万が一ひっくり返ってしまったとしても泳げない方でも心配ご無用。
ゆったりと川面を進んでいく感覚は他では得難い趣深さがあるもので、景色とあわせてあなたを夢中にさせ、心身をゆったりと癒してくれることでしょう。
またカヌーの魅力は二人乗りをすることもできるという点。
お友達や恋人の方と一緒に乗って楽しむことができ、いつもとは異なる環境下で親しい方と会話を交わしながら過ごす時間は旅行の1ページを素敵に彩ってくれること間違いなし。
そんなカヌーを漕ぎ、道中ではジャングル内のトレッキングも交えながら幸運の滝を目指して進んでいきます。
そして辿り着くのがクーラ川の奥地にあるクーラの滝!
幸運の滝と呼ばれるだけあって神秘的な雰囲気が漂っており、実際に現地の方々からも神聖な場所として大切にされている場所です。
そんな滝つぼでは、記念撮影をしたり滝つぼに入って遊んだり、ジャングルならではの強靭なツルでできた天然のブランコで記念撮影もできてしまいます。
これはモダマと呼ばれるマメの仲間で、ツルの太さはなんと最大で50cm以上。
さらに長さは全長数百メートルに及ぶものも。
巨大なエンドウ豆のようなサヤに包まれた豆もあり、硬く光沢のあるこの豆はアクセサリーの素材として利用されています。
鹿児島県の屋久島より南の地域でしか見られない植物であり、とにかく普段見かけるマメ科の植物と大きさを比べると何もかもが規格外!
実はこのモダマ、童話のジャックと豆の木のモデルとなったことでも知られており、主人公のジャックが登って巨人の元へと辿り着く物語を思い起こさせるサイズ感をしています。
ツルでできたブランコに乗ればまるでディズニー映画のターザンになったかのような気分も味わえますし、南国旅行ならではの非日常性をたっぷりと感じられるスポットだと言えます。
なお、ジャングル探検と言っても土地を熟知した現地ガイドの方が一緒のため、危険はありません。
西表島のジャングルは、土地勘のない旅行客が準備なく入れば迷ってしまいかねない入り組んだ環境ですので、深く立ち入りたいのであれば環境を甘く見ずに必ずツアーを利用しましょう。
ツアーに参加すると、初心者の方でも簡単かつ安全に探索することができ、年齢性別を問わず楽しめることでしょう。
世界自然遺産登録地である西表島の大自然を全身で味わってみませんか?
②「奇跡の島」でウミガメと泳ごう!バラス島シュノーケリング
サンゴでできたバラス島の絶景と美しい海を楽しむ半日プランです。
海でのアクティビティをご希望の方は、ぜひこのツアーにご参加しましょう。
ツアーではまず船に乗って、バラス島と呼ばれるごく小さな島を訪れます。
小さな島と聞いてどのくらいのサイズをご想像されたでしょうか?
なんとこのバラス島は徒歩2、3分で回れてしまう程度のサイズ感となっており、島には何もなく、見渡す四方は青い海となっています。
そのような場所ですが、バラス島の魅力は島そのもの。
実はこのバラス島、砕けて白く染まったサンゴの破片が白砂となり、それが積もって盛り上がってできた島なのです。
そんな成り立ちですので、全体が真っ白な島と周囲を囲む青い海とのコントラストはまさに絶景!
干潮時にしか出現しないことから「奇跡の島」とも呼ばれており、PV撮影のロケ地としての利用やインスタ映えする写真スポットとしてその名を知られています。
バラス島の直径は大きくても数十メートル程度で、時間が経つと潮の満ち引きによって徐々にバラス島の形が変わっていくのが特徴。
このバラス島付近の海域は石西礁湖と呼ばれ、日本最大級の美しいサンゴ礁が広がっているポイントとして国立公園にも指定されています。
ため息が出るほど青く透き通った美しい海をシュノーケリングしながら、カラフルなサンゴや魚たちと一緒に泳ぎながら観察しましょう。
また、バラス島の周辺は海中の環境がとても良いことから、ウミガメたちが訪れるスポットともなっています。
西表島を含めて沖縄県の離島には、ウミガメを見られるスポットが点在していますが、バラス島は美しい海の中でウミガメと一緒に泳げるとても貴重なスポットです。
なお、ツアーに参加されるお客様の多くがシュノーケリング初心者の方ですので、経験がなくても尻込みする必要はございません。
しっかりと指導を行えるガイドが同行してサポートを行うため、どなたでも安心して海中遊泳を楽しめるでしょう。
透明に澄んだサンゴの海でカラフルな魚たちと一緒に泳ぐ体験は、一生の思い出に残ること間違いなしです!
③”天然の水族館”星砂シュノーケリング
沖縄のお土産として人気の星の砂をご覧になったことはありますか?
ご家族やご友人が沖縄旅行に行ったお土産としてもらっていたり、またはご自身が沖縄に行かれたことがあれば、ビン詰めにされた星に似た形の砂を見たことがあるのではないかと思います。
ご紹介させていただく星砂の浜は、商品として売られている星の砂と似たものがたくさん落ちている浜辺です。
手で砂を掬うと星の砂が混ざっているロマンティックな浜辺はシュノーケリングスポットとして高い人気を誇っており、西表島で有数のフィールドとされています。
そんな星砂の浜に面した海には、島内でも屈指の多種多様な魚たちが生息しており、なんとその数100種類以上!
さらに、海の中の透明度は抜群で、見通しの良い海中でたくさんの魚たちに囲まれるとまるで水族館の中にいるような体験ができます。
また、星砂の浜の海は沖に少し行ったところに大きな岩があり、これが防波堤の役割を果たしているおかげで風が強いときでも波が大きくなりにくいという特徴があります。
他の海と比べ穏やかな海で安全性も高く、小さなお子様やお年寄りなど幅広い年代でシュノーケリングを楽しむことができます。
特に水辺に幼いお子様を連れていく際は、親御様にとっては心配が尽きないもの。
その点この浜辺ならふとした瞬間に波に足を取られてしまうといったトラブルが起きにくいため、安心して遊ばせてあげることができます。
加えてツアーで訪れればプロのガイドの方が同行してくれますので、さらに楽しく安心安全に星砂の浜を満喫できることでしょう。
1日目の夜の過ごし方
①ゆったり西表島の食事を堪能
西表島にはマンゴーやピーチパインなどの南国フルーツは勿論、西表島に生息するマングローブガザミ、近海で水揚げされた新鮮な魚介類など、天然の味が豊富に揃っています。
ソーキそばなどの沖縄料理を提供しているお店も多く、本場の味を堪能するには最適の環境です。
また、もっとディープな西表島らしさに出会いたい方は、ガザミ汁にチャレンジしてみるのはいかがでしょう。
ガザミとは西表島に生息する大きなカニ、ノコギリガザミのことであり、このカニを一杯豪快に入れた汁料理がガザミ汁です。
身を食べるというよりも甲殻類ならではの豊潤な出汁を楽しむための料理であり、見た目のインパクトと併せてオススメの料理です。
西表島ならではの食材を使ったご当地料理に舌鼓を打ち、南国を思う存分味わいましょう。
②最後まで西表島を堪能する夜ツアー
西表島の食事を楽しんだ後はホテルに戻るのではなく、ぜひ夜のアクティビティに参加してみてください。
昼とは違った表情を見せてくれる夜の西表島は、島に宿泊した方だけの特権です。
さて、夜の西表島でぜひ参加していただきたいのは天然のプラネタリウムを楽しめる亜熱帯&星空ジャングルナイトツアー!
このツアーに参加すると現地ガイドの方の先導で夜の西表島を巡ることができ、現地の人しか知らないような秘密の場所へ連れていってくれます。
カヌーでナイトマングローブクルージングを行い、独自の生態系を持つ西表島の生物たちが夜になって活発に活動し始める姿を眺めましょう。
野生動物というものは存外に夜行性が多いもので、夜にならなければ見ることができない生き物が数多くいます。
動物園でも見られないような生き物たちに出会える機会は大変貴重なものです。
そして、西表島は日本一の星空鑑賞スポットでもあります。
沖縄本島よりもさらに遥か南方と言う立地が功を奏し、なんと北半球と南半球の星座を両方見ることができるのです。
また、人口の光がほとんどないという環境も星を見るのにとても適しており、西表島は日本初の「星空保護区」として国際的な認定を受けています。
見上げた空に広がる一面の星はまさに圧巻!
さながら天然のプラネタリウムといった絶景ですので、絶対に押さえていただきたいポイントとなっています。
2日目は早朝からツアー参加
弾丸ツアーですので楽しい時間もすぐ過ぎてしまうもの。
最終日は寝坊せずに早く起きて、早朝からツアーを満喫してしまいましょう。
①日の出とともに朝から爽快!サンライズSUP
西表島のサンライズスポットでSUPを体験していただくプランです。
現地ガイドオススメのサンライズスポットで、近年世界中で話題となっている注目のニューアクティビティ「SUP(Stand Up Paddleboarding)」を楽しむことができます。
ボードの上に立ってパドルで海を漕ぐSUPは、老若男女を問わず初心者でも楽しんでいただけるアクティビティ。
フィットネス効果にも定評があり、海上を漂いながら水平線から南国の太陽が昇ってくるのを見ながら体を動かしているとバッチリ眠気を覚ましてくれるでしょう。
疲れた身体にムチを打ち、早朝から早起きをするだけの価値があるプランです!
②朝日を浴びて爽やかな朝!サンライズカヌー
SUP同様、こちらも早起きして日の出を拝んで時間を有効活用できるアクティビティです。
早朝の静寂に包まれた西表島で、川へと行き早朝のマングローブ林でクルージングを行います。
上でも触れましたがカヌーの操船はそれほど難易度が高くありませんので、まだ眠い早朝からの参加でも安心。
しばらく水音を楽しんでいると、やがて朝日が顔を覗かせてくれます。
南国の日差しに包まれていく西表島の爽やかな空気を思いきり吸って、身体に染み渡らせれば日常の疲れが癒されていくこと間違いなし!
たくさんの観光客でにぎわう西表島を独占しているような贅沢な心地を味わえるのは早朝だけです。
ちょっと早起きして、良い一日のスタートを切りませんか?
1泊2日のモデルプラン
ここまで1泊2日の旅に関する内容をお伝えしましたが、具体的なイメージはできたでしょうか?
まだ想像できないな、という方のためにモデルプランを組ませていただきましたので、ぜひ参考にしてみてください!
1日目
6時 フライトオン
11時半 石垣島到着、西表島へ
13時 西表島到着
13時半 西表島のド定番!「幸運の滝」を目指すマングローブカヌーツアー参加
16時 ツアー終了
16時半 ホテルチェックイン
17時 夕食などの自由時間
20時 天然のプラネタリウム!亜熱帯&星空ジャングルナイトツアー
21時半 ホテルに帰宅
2日目
5時半 日の出とともに朝から爽快!サンライズSUP
8時半 ホテルに戻り朝食
9時半 「奇跡の島」でウミガメと泳ごう!バラス島シュノーケリング
12時 お昼ご飯
13時半 天然の水族館「星砂シュノーケリング」
16時 ホテルチェックアウト 自由時間
16時45分 フェリーで石垣島へ
18時 石垣島到着
23時頃 帰宅
さいごに
一泊二日という弾丸日程での西表島旅行をご紹介させていただきましたが、いかがだったでしょうか。
上のモデルケースをご覧いただければわかるように、決して無理な日程というわけではありません。
もちろん時刻を気にしながら行動する必要はありますが、きっと苦労以上の大きな感動を得られるでしょう。