現地コラム

COLUMN

上原港・大原港

2020-02-06 09:11

上原港・大原港

上原港

 

西表島の2大玄関口である上原港と大原港

それぞれアクセスの仕方や、そこにある商業施設、体験できるアクティビティは異なります。

 

どの季節でも船は運航しているのか、港周辺には何があるのか、レンタカーを借りたけどどこに置けばいいのか、あるいは車を離党へもっていけるのかなど。

 

状況・目的に応じて、港選びも考えなくてはなりません。

直前で調べると、目的地に行けなかったり、大幅なタイムロスを生むことさえあります。

せっかくの楽しい旅行をそんな悲劇に変えないためにも、入念な下調べが必要です。

 

本記事では、上原港・大原港についてご紹介いたします。

 

石垣島からのアクセス

大原港

 

西表島に観光出来た際には、「大原・上原港」へは石垣島からアクセスすることとなります。

 

石垣島から「大原・上原港」の両港へ向かうには、高速船とフェリーを利用して向かいます。

運航する船は、主に安栄観光・八重山観光フェリー・石垣島ドリーム観光の3社が運営するものです。

 

①両港のフェリーの運行比較

それでは両港のフェリーはどのくらい運航しているのでしょうか?

 

■各社の1日の運航本数は以下の通りです。

 

・安栄観光・八重山観光フェリー(共同運航)

 上原港行: 8~10本

 大原港行: 12本

 

・石垣島ドリーム観光

 上原港行: 1本(鳩間島経由)

 大原港行: 6本

 

安栄観光・八重山観光フェリーは共同運航しているため、まとめさせていただきました。

各社上原港行よりも、明らかに大原港行の便の方が多いですね。

 

この点からも大原港の方が利便性が良いことが分かります。

 

また、運航時間はそれぞれ石垣島-上原港間は高速船で約40分、一方石垣島-大原港間は約30分と大原港の方が近いことが分かります。

 

さらに上原港は冬場は欠航することが多々あるので、再三になりますが事前の確認を十分にすべきです。

 

以上のことから、石垣のアクセス観点では大原港の方が良いことが一目瞭然です。

 

 

②カーフェリー比較

 

西表島旅にはレンタカーが必須です。

 

西表島は東洋のガラパゴスといわれるほどの自然が豊かであり、

90%近くが未開拓の地となっています。

そのため、公共交通機関もなかなか整備されていません

 

よって、レンタカーは必須となります。

 

また、他の島も楽しみたいという方で、石垣島で既にレンタカーをお借りしている方も多々いらっしゃいます。

 

そんな方に勧めなのがカーフェリーです。

 

カーフェリーは自動車を載せて運んでくれる、なんとも便利なフェリーのことです。

 

そんな便利なカーフェリーは、大原港・上原港ともに運航しているため、石垣島で借りた車をそのまま西表島へ持ち込み、利用することができます。

 

石垣島-大原港間は約45分程度でアクセスできますが、石垣島-上原港間では鳩間島を経由するため1時間50分も所要します。

カーフェリーにおいても、大原港の利便性がよさそうですね

 

ですが。。実は、大原港行のフェリーは週に3日しか運航していないため、利用日にないこともあり得ます。

 

その際には上原港行へ乗る必要があるので、事前のチェックは欠かさないようにしましょう。

 

■カーフェリーの所要時間と料金

 

【上原港行】

・所要時間: 高速船:約40~45分

       フェリー:約1時間50分

・運賃:   高速船:2,360円

       フェリー:1,720円

・運航日:  月曜~土曜

 

【大原港行】

・所要時間: 高速船:約30~35分

      フェリー:約45~90分

・運賃: 高速船:1,800円

   フェリー:1,330円

・運航日:  水曜日、木曜日、土曜日

 

 

上原港のメリット

上原港

 

いまのところ、上原港は石垣島からのアクセスについては大原港に大敗を喫していますが、実はマリンアクティビティを楽しむのであれば上原港が向いています。

 

シュノーケリングやダイビングなどのマリンアクティビティができるビーチが多く存在するため、サンゴ礁が豊富でありビーチは星砂が集まり白く輝きとても美しいです。

 

他にもウミガメとの遭遇率が高い月ヶ浜夕景がとてもきれいな中野海岸は、すべて上原港からとても近いです。車では数分、歩いても行けなくはない距離です。

 

ビーチに行く予定の方は下記の「西表島のビーチ」をぜひ一読の上、参考にしてください。

 

浦内川

 

実は、上原港はビーチだけでなく、川のアクティビティも盛んです

 

それもそのはず、上原港から車で約10分の場所に沖縄県最長の浦内川があります。

 

長く伸びる浦内川の周りにはジャングル広く広がっており、そのフィールド柄クルージングやトレッキングも行われています。

 

近くには雰囲気抜群のマリユドゥや、沖縄県最高落差を誇るピナイサーラの滝など、数々の滝を鑑賞できます。

 

西表島の滝をに興味をいただけた方は、下記ををチェックしてみてください。

 

マリンアクティビティとリバーアクティビティの二刀流希望の方は上原港に集合です!

 

観光については、飲食店やお土産屋、宿泊施設の数では上原港が多少多いです。

また、上原港では徒歩圏内に郷土料理が提供される食事処や、ロハスな島カフェが多くあり、食事するには最適です。

 

他には、素敵ななペンションや親切なオーナーが経営する民宿などの宿泊施設も充実しています。

 

 

大原港のメリット

大原港

 

上原港はアクティビティにお食事度処、宿泊施設と魅力的な点満載でしたね。

 

それでは、大原港はどうでしょうか?

 

 

大原港はビーチというより、山、川がメインになります。大自然なあふれる仲間川でのマングローブクルーズは最高です。

 

No.1観光スポットとしても知られる由布島行の水牛車乗り場もあり、水牛に揺られながら海を渡るのは極上の時間です。

 

水牛車

 

夜の大原港周辺は、とても静かで、ゆったりと過ごしたい人にはおすすめです。また、上原港ほどではありませんが飲食店や商業施設も困ることはありません。

 

アクティビティ抜群の上原港に対して、大原港はゆったりとした時間を過ごしたい方にオススメのスポットかもしれません。

 

 

港選びの注意点

両港ともそれぞれメリットがありましたね。

 

アクティビティや商業施設が多く連なる上原港ですが、上で紹介したようにフェリーの本数が少ない点や冬は風の影響を受けやすく、運休見合わせになることが多々ある点はネックのため十分注意しましょう。

場合によっては大原港に行き、レンタカーもしくは路面電車の選択肢も視野に入れておきましょう。

 

両港を行き来するには?

上原港行くはずが、大原港に行ってしまった。土地勘が無い場所だとついつい間違ってしまうことありますよね。

 

そんなときには、両港を結ぶ西表島路線バスがあります。

 

バス運行本数は一日4本で、片道大人940円で乗車できます。大原港-上原港間では停留所が4つありますが、驚きなことにバス停以外の場所でも自由に乗り降りできるので気軽に利用してみましょう。

 

 

さいごに

西表島の入り口「上原港、大原港」についてご紹介しました。

 

いかがだったでしょうか?

 

上原港は、本数に限りがある点、冬場欠航しやすい点など抑えるべき点は多くありましたね。

 

また、上原港にはマリンアクティが盛んなビーチがあり、大原港は水牛車やマングローブクルーズができるなどの特徴がありました。

 

行先や体験するアクティビティにより利便性が異なるため、事前の確認を念入りに行う必要があります。

 

 

しっかりと準備して最高の西表島旅にしましょう。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。