現地コラム

COLUMN

西表島の服装

2020-01-22 12:49

みなさんこんにちは!西表島の気候についてご存知でしょうか?

西表島があるのは沖縄本島よりも遥か南西に400km以上の地点。

人気リゾート地である石垣島と同じ八重山諸島に属しています。

そう聞くと、多くの方がきっと暖かいだろうという印象を持たれるのではないでしょうか。

実際その通りで、西表島は本土とは異なる亜熱帯気候。

亜熱帯特有のジャングルが島の面積の9割以上を占めているほどの温暖な気候が年間を通して続く土地となっており、冬場でも海でのアクティビティが楽しめてしまうほどの暖かさです。

とはいえ、その温暖さはあくまで本土の気温と比較する場合であり、一年中を通して半袖半ズボンで生活することは難しいでしょう。

もし、西表島に旅行に行くとすれば、それぞれの季節にどのくらいの気温を想定して向かうといいのか気になるところですよね。

そこで本記事では西表島の年間の気候をご紹介し、併せて季節ごとにオススメの服装についてご紹介させていただきます。

 

 

 

 

西表島の時期ごとの気候と服装

■1月、2月の気候と服装
由布島

1月、2月の平均気温、最低気温、最高気温は下の通りです。

 

1月 平均気温 18.3 最高20.4  最低 16.3

2月 平均気温 21.4 最高18.9  最低 16.7

 

まずは、年間を通して最も寒い季節となる年初の2ヵ月から見ていきましょう。

気温を見る限り、本土の冬と比べると暖かく過ごしやすい気候です。

実際、この2ヵ月の気温はおおよそ東京における10月後半ごろの気温に近く、残暑が消えて秋へと入ったころの非常に過ごすしやすい季節に近い温度だと言えます。

しかし、とても暖かいかと言われるとそこまでとは言い難い部分があります。

西表島は周囲を海に囲まれていて遮蔽物が何もないため、年間を通して海風が吹く島です。

とりわけ1、2月には北側に気団が近づくためその傾向が強まります。

北からの風が強く吹くため、気温の数値を見ただけでは測れない肌寒さを感じることがあるのです。

一般的に風速1mにつき体感温度は1度下がると言われており、冬の西表島では風速7mほどの北風が吹くこともしばしばあります。

そのため、10℃程度の体感温度に感じてしまうこともあるでしょう。

とはいえ、それでも本土と比べると温暖であることに間違いはありません。

好天時は、真冬とは思えない暖かさを感じることもあるため、Tシャツなどの軽装を基本として、上から羽織れる薄手の上着などを持参して、様子を見ながら調整すると良いでしょう。

寒さが苦手な方は厚手の服を持ち込むよりも、防風性の高いウインドブレーカーなどの上着を持ち込むことがオススメです。

 

 

 

■3月、4月の気候と服装
ジャングルSUP

3月、4月の平均気温、最低気温、最高気温は下の通りです。

 

3月平均気温 19.9. 最高22.8  最低 17.6

4月平均気温 22.5. 最高25.1  最低 20.1

 

冬が終わって寒さが和らぐ春は、本土同様に西表島でも非常に過ごしやすい気候となるシーズンです。

観光に訪れるのにも適した季節で、水の冷たさもなく、アクティビティを楽しむのに良い気候だと言えるでしょう。

上の数値を見ると、4月に至っては気温が夏日に達する日もあります。

西表島は強い南国の日差しが照り付けますので、気温以上の暖かさを感じることもあるかと思います。

外で活発に過ごせば汗ばむほどの陽気ですので、暑がりな方は半袖で過ごしても問題ないでしょう。

ただし、冬ほどではありませんが、西表島には強めの風が吹きます。

海で遊んだ直後や日が陰った時に風が吹くと肌寒さを感じることもあるため、冬同様この季節も調整用の薄手の上着を持参しておきましょう。

 

 

 

 

■5月、6月の気候と服装
ジャングルトレッキング

5月、6月の平均気温、最低気温、最高気温は下の通りです。

 

5月平均気温 25.3 最高28.3  最低 22.7

6月平均気温 27.4 最高30.2  最低 25.1

 

西表島は、5月下旬から6月中旬にかけて、本土よりも早く梅雨入りします。

しかし、本土の梅雨とは少し印象が異なり、亜熱帯気候に属する西表島の雨はさながら南国のスコールです。

長雨が延々と続くといった気候ではなく、急に天候が変わって短時間のうちに大量の雨がザッと降り、降り終えたと思えばすぐに好天に変わるといった様子です。

そのため、梅雨の時期は全く観光できないことはなく、雨具などを用意してこまめに天候をチェックすれば、問題なく観光することができます。

気温については上記の通りですが、亜熱帯の梅雨ですので湿度が非常に高いです。

カラッとした南国の陽気を想像していると、思わぬ暑さに参ってしまうかもしれません。

また、梅雨ですので雨に備えて雨具はしっかりと準備して訪れる必要があります。

折り畳み傘などの防雨用品を持参しておきましょう。

6月中旬までの梅雨の時期を抜けると、本格的な夏が始まる前の過ごしやすい時期が訪れます。

梅雨のイメージがあるせいか6月は非常に観光客が少なく、月の後半はとても観光に適しているでしょう。

 

 

 

■7月、8月、9月の気候と服装
バラス島シュノーケリング

7月、8月、9月の平均気温、最低気温、最高気温は下の通りです。

 

7月平均気温 27.4 最高32.1  最低 26.5

8月平均気温 28.3 最高31.1  最低 25.8

9月平均気温 27.3 最高30.1  最低 24.8


上記を見てわかる通り、南国の夏本番と言える猛烈な暑さがやってきます。

しかし暑いとは言っても、都会の刺すような酷暑とは様子が異なります。

アスファルトで舗装された都会特有のヒートアイランド現象などを起因とした不自然な暑さとは違う天然の暑さには、どこか爽やかさを感じられるでしょう。

と言ってもやはり南国、日差しの強さは尋常ではありません。

紫外線の量も本土とは比べ物にならないため、肌を露出した格好で油断していると猛烈な日焼けをしてしまうかもしれません。

日焼け止めはしっかりと塗って紫外線対策をした上で、できれば薄手の長袖と長ズボンなどで肌を隠せる格好をしておくのが好ましいです。

手足だけでなく顔もしっかりと守れるよう、帽子やサングラスも持参しておくとなお良いでしょう。

また、西表島特有の注意点として、酷暑対策で屋内や交通機関の中では強めの冷房が効いているという点が挙げられます。

夏場ということで薄着に意識が行きがちですが、冷房の寒さに備えて手荷物に薄手の上着を一枚忍ばせておくといざという時に便利でしょう。

ちなみに西表島の9月は、台風シーズンにあたります。

立地上、かなりの数の台風が接近しますので、せっかく西表島へと訪れたのに悪天候に見舞われ、観光ができずアクティビティもまったくできない!というケースも多々あります。

基本的には台風シーズンと旅行の時期はずらした方が無難と言えるかもしれません。

 

 

 

 

■10月、11月、12月の気候と服装
夜空

10月、11月、12月の平均気温、最低気温、最高気温は下の通りです。

 

10月平均気温 25.1℃ 最高27.6℃  最低 23.0℃

11月平均気温 22.7 最高25.0  最低 20.5

12月平均気温 19.5 最高22.1  最低 17.7

 

最後にご紹介させていただくのは年末にかけての3ヵ月。

10月はまだ夏の暑さが残っていますので、気候や服装は夏とほぼ同じ様子をイメージしていただければ問題ありません。

11月の体感気温はおおよそ本土における晩夏から秋口程度。

気温そのものはまだまだ暖かいのですが、季節風が吹きはじめるので若干肌寒さを感じる日もあります。

また、この時期から、夏場に比べて日照時間が徐々に短くなっていくのを感じることができるでしょう。

しかし、10月と比べると雨量が少ない傾向があり、観光のプランを安定して立てやすい時期と言えるかもしれません。

夏ほどではありませんが、まだまだ暖かい日が多いため、概ね過ごしやすい季節と考えて問題ないでしょう。

そして年末である12月。

本土におけるクリスマスや大晦日と比べると、非常に温暖な気候となっています。

冬至もあることから、年間を通じて最も日照時間の短い月となっており、日没が早く日の出が遅いことが特徴です。

また、1月、2月と同じく島の北側に気団が接近していることから風があり、また曇天の日が多くなります。

ただ、曇天の多さについてはデメリットばかりではなく、日差しが弱まる分だけ日焼けのリスクが若干軽減されます。

しかし、曇っていても紫外線は降り注ぎますので、油断することなく日焼け止めをしっかりと使用しましょう。

服装については、個人の暑さ寒さに対する耐性によってかなり左右されるシーズンだと言えます。

年末になっても最高気温が20℃以上の日がありますので、暑いのが苦手な方が一般的な12月をイメージした服装で訪れると汗をかいてしまうこともあるでしょう。

しかし、極寒とは行かずとも、風が強いことから西表島なりの冬を感じる日もやはりあります。

寒がりな方は予想外な寒さに見舞われてしまう可能性も念頭に置いて、カットソーやトレーナー程度の衣服は持ち込んで調整ができるように備えておくと良いかもしれません。

 

 

 

さいごに

月別に区切って西表島の季節ごとの気候と服装についてご紹介させていただきました。

西表島がある八重山諸島は、沖縄本島よりも台湾に近い立地となっていて、日本国内とは言ってもまるで本土とは大いに環境が異なっています。

どんな旅行にも言えることですが、旅行をより良いものにするコツは事前の下調べと下準備。

旅行を予定している時期の気候をあらかじめ頭に入れ、当日前後の天気予報をしっかりと確認しておくことが大切だと言えます。

ぜひ西表島を訪れて、季節ごとに異なる島の様子を楽しんでみてくださいね!

 

また、石垣島から西表島へ渡るフェリーチケットは、オンラインから購入するのが便利です。

事前支払いなので、当日はスマホを見せるだけで乗船することができます。春休みやGWのフェリーチケット売り場は、長蛇の列ができるほど混雑しますが、オンラインでチケットを事前購入しておけば、当日チケット売り場の行列に巻き込まれる心配もありません。スムーズ&ストレスフリーな旅行を楽しむことができます。是非参考にしてみてください↓

 

最後までお読みいただきありがとうございました。