現地コラム

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秋の西表島の過ごし方

2020-03-06 08:41
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秋の西表島の過ごし方

 秋といえば食欲の秋、読書の秋、スポーツの秋など様々ありますね。

今年の秋は西表島で過ごしてみませんか?

食欲そそる島料理に、様々なアクティビティがあなたをお待ちしています。

秋でも尚、夏のようなポカポカとした日々もありとても過ごしやすいシーズンであり、実は穴場のシーズンなんです。

本記事では秋の西表島の過ごし方についてご紹介いたします。

 

西表島の秋

冒頭でもご紹介した通り、秋シーズン(9月、10月)の西表島は平均気温が25度以上にものぼり、まだまだ夏のような気候が続きます。

日差しもとても強く、海で泳ぐこともできます!

9月は台風やスコールの影響もあり、亜熱帯らしい蒸し暑い日々が続きますが、10月下旬にもなるとその蒸し暑さもひき、朝晩は涼しく感じられるようになります。

ちなみに、9月最高気温は約30度であり、10月になっても28度近くあります。

そのため、日中は半袖半ズボンなどの軽装で十分過ごすことができます。

ただし、朝晩は涼しくなるとご説明した通り、日中と夜中で寒暖差があるので羽織ることのできるアウターを一枚持っておく方が良いでしょう。

11月になると平均気温は約23度まで下がるため、涼しいため西表島のジャングルでトレッキングして体をおごかすのも最適です!

星空は夏場のシーズンがベストではありますがまだまだ観察することはできるので、ぜひみてみてくださいね。

 

〈link-西表島の星空スポットの記事〉

 

秋の西表島のメリット

西表島の秋は前半は夏場同様のアクティビティを楽しむことができ、後半では秋らしく涼しい気候へと切り替わるので二重の楽しみ方があります。

混雑状況についても、シルバーウィークを除けば人はかなり少ないのでとても自由度の高い最高の季節です。

半袖半ズボンでの生活も可能なので、着替えがかさばらずに身軽に旅を楽しむことができます!

 

秋の西表島のデメリット

秋の西表島のデメリットといえば、台風の影響を受ける点と後半は少し冷えることでしょうか。

9月の西表島は8月に次いで台風が訪れる時期です。

台風直撃の場合はアクティビティ全てが中止になるため、気候情報は必ずチェックしましょう!

また、11月になると徐々に気温が下がってきます。冬場に近づくと北風も強くなるため、ウエットスーツ未着用でマリンアクティビティは難しいでしょう。ぎゃくをいえば、ウエットスーツ着用すればこの時期でも海で遊ぶことができるというわけです!

冬でマリンアクティビティを堪能している新感覚にテンション上がること間違いなしです!

 

秋の西表島でおすすめのアクティビティ

ご紹介してきた通り、まだまだこの時期はアクティビティが盛んな時期です!

そんな秋の西表島でおすすめのアクティビティをご紹介いたします。

 

①星の砂ビーチシュノーケリング

 

〈星の砂ビーチの写真〉

 

初めてにご紹介するのは星の砂ビーチシュノーケリングです!

上原港から車で約5分の場所に位置する星の砂ビーチは西表島のビーチの中でも最も人気が高いと評されます。星の形をした砂がたくさんあることから星の砂ビーチと呼ばれるようになりました。

 

〈星の砂ビーチの写真〉

 

遠浅なビーチのため海水浴に向いているビーチであり、沖縄大きな岩が複数点在しているため大きな波が起こることもないので小さなお子さま連れには人気のビーチです。

ひざ下あたりでも魚がたくさんおり、このビーチの海には100種類以上魚たちが生息ともいわれています。星の砂ビーチは遠浅な点、サンゴや魚が多い点から海水浴、シュノーケリングがおすすめですが、特に多くの海の生き物を見ることのできるシュノーケリングがおすすめです。

ツアーに参加すればシュノーケリングセットや必要なものは用意する必要もありません。市街地からも近いことから、旅の合間にふらっと立ち寄ってシュノーケリングをする、なんてこともできますね!

 

〈url-星の砂ビーチシュノーケリングツアー〉

 

②ダイビング

 

〈ダイビングの写真〉

 

西表島の透明度抜群の海には色鮮やかな魚と彩り豊かなサンゴ礁群が広がっています。全世界でサンゴ礁の種類は約1300種類あるといわれていますが、そのおよそ3分の400種類が、ここ西表島にあるといわれています。

このシーズンはまだまだ水温が高く、冬になってもダイビングするのには十分な水温があります。その理由は西表島周辺は北限に近いフィリピンの黒潮の影響によるものだといわれています。

年中ダイビングできるスポットはなかなかないため、国内はもちろん海外からも西表島ダイビングするために訪れる方も少なくないです。ダイビングの魅力の一つは深い深度での生き物観察ができる点ではないでしょうか。シュノーケリングではどうしても観る子t子のできる範囲が限られます。一方で、ダイビングはシュノーケリングで行ける範囲よりずっと深いところまで行くことができます。

透明度抜群の海の中をどんどん潜水していくと、徐々に深く暗い環境になっていきます。静けさがとても神秘的で周りには魚たちの本来の生活を垣間見ることができます。

水の中から水面を観ると、太陽光が反射してキラキラと光るのがとても美しいです。

冬場はプランクトンが少なく海の透明度が最高潮になります。夏模様で生き物が行き来している反面、冬らしく徐々に透明度がたかくなってくるので夏と冬の良い部分を持っている最高のシーズンでダイビング体験にチャレンジしましょう!

 

③カヌークルージング&ピナイサーラの滝トレッキング

西表島の定番中の定番アクティビティ「カヌークルージング」とトレッキングについてご紹介いたします。

ピナイサーラへ向かう目的で上記2つのアクティビティを行うツアーがとても人気です!

 

<カヌークルージング&ピナイサーラの滝トレッキングツアー>

 

ピナイサーラの滝は沖縄県の中で最高落差約55mを誇る巨大巨大滝です。その美しくも力強い滝を見に行くための探検です。初めはジャングルの中をカヌーでクルージングしていきます。大自然に囲まれてのクルージングは迫力満点です。恐竜が出てきそうなほどにとても雰囲気があります。

 

<ジャングルカヌークルージングの写真>

 

滝つぼまでクルージングした後は滝つぼで水遊びするもよし、そのままトレッキングで滝上にいくもよし!

そこからのトレッキングは約40分ほどの道のりですが、気持ちよい汗をかいた後にいるピナイサーラの滝上からの景色は最高に美しいです。

この達成感のためにリピーターとして足を運ばれる方もいるほどです。

 

<滝上に向けてトレッキングの写真>

 

とても人気なツアーなのでホットシーズンは特に早めの予約をお勧めします!!

 

さいごに

秋の西表島の過ごし方についてご紹介いたしました。いかがだったでしょうか。

秋でも前半はまだまだ夏の陽気が残っておりマリンアクティが盛んにおこなわれています。後半になると、海の透明度はさらに増していき美しい西表島の海がより一層魅力を増します!ウエットスーツを着用していれば冬でも問題なくマリンアクティビティを楽しむことができるので、ぜひダイビングも挑戦してみてくださいね。

夏と冬のいいとこどりをしたシーズンである秋の西表島を堪能しましょう!

最後まで読んでいただきありがとうございました。

秋の西表島の過ごし方

みなさんこんにちは!

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