現地コラム
COLUMN
西表島のインスタ映えスポット
みなさんこんにちは!近年は空前のSNSブームですね。
“インスタ映え”なんて言葉ができるほどに美しいものや綺麗なもの、画になるものを写真に挙げることが価値を持つ時代となりました。
西表島にも多くのインスタ映えするスポットがあります。
本記事では西表島のインスタ映えスポットを余すことなくご紹介いたします。
目錄
フォトジェニック!西表島はすべてが画になる理由とは?
なんといっても9割近くが未開拓な大自然が広がる環境により”映える”シーンを多く創出しています。
西表島のインスタ映えスポット
①浦内川
<浦内川の写真>
浦内川は沖縄県で最も長い川として知られています。
上流と河口に広がる下流とでは淡水、汽水、海水と水中の塩分が異なるため、塩分に応じた異なるマングローブ林が群生しています。
ツアーなどでは海側から川上に向かってクルージングしていきます。
そのため、マングローブンの種類が移り変わる光景を観察することができます。
他にも浦内川の魅力はたくさんあります。
例えば雰囲気ある滝がたくさんある点です。
川の先には日本の滝100選に選ばれているマリユドゥの滝や全長200mを誇る神の座という異名をもつカンピレーの滝を臨むこともみることができます。
浦内川を回る際に人気なのがカヌークルージングと浦内川マングローブ遊覧船クルーズです!
<カヌークルージングの写真>
<遊覧船の写真>
カヌークルージングは遊覧船とは異なり小回りが利くため、自分のいきたいところに向かうことができます。
ツアーなどで使用されるカヌーは安定性の高いものが採用されているため小さなお子さま連れの方や泳ぐのが苦手な方も安心して体験することができます。
<url-カヌークルージングツアー>
一方、遊覧船はカヌーのように自分で漕ぐわけではないので体力に自信のない方やお子様からご年配の方まで楽しむことができます。
また、自走するマリンアクティビティよりももちろん早く移動ができるので、お手軽に様々な観光スポットを訪れることができます!
効率重視であればこちらに参加することをお勧めします!
<url-遊覧船ツアー>
②星の砂ビーチ
<星の砂ビーチ>
星の砂ビーチは上原港から車で約5分の位置するビーチです。
ビーチの砂が星の形をしていることからこの名を付けられました。
<星の砂の写真>
西表島では最も有名なビーチであり観光客もとても多いです。
星の砂があること以外にも多くの魅力を秘めています。
その魅力の一つがマリンアクティビティが盛んにおこなわれている点が挙げられます。
星の砂ビーチは他のビーチと比べて、段違いに魚の数が多いです。
このビーチ周辺には多くのサンゴ礁が広がっています。
そのため、100種類以上も生息するといわれる魚たちにとっても住みやすい環境なのでしょう。
生き物観察に向いているシュノーケリングやダイビングのツアーがよく開催されています。
<星の砂ビーチ>
沖の方に巨大な岩が点在しているので、風の強い日であってもそれほど大きな波が来ることはほとんどありません。
また、遠浅なビーチであり急激に深くなることはないので、お子さま連れのファミリー層や泳ぎが苦手な方にとってもうれしいフィールドになっています。
近くには昼食を食べたり、お茶をすることのできるレストハウス『星の砂』があるためちょっとした息抜きにも最適です!
シュノーケリングなどのマリンアクティしてもよし、遠浅なビーチで海水浴をしてもよしの万能ビーチで西表島ライフを過ごしましょう。
③奇跡の島「バラス島」
<バラス島の写真>
西表島のインスタ映えスポットとして外せないのはバラス島でしょう!
バラス島は上原港から船で約10分の場所に位置する無人島であり地図にない島なんです。
その最大の特徴は時間帯によって海の中を出入りする点です。
潮位の変動により、満ち潮の時は海の中にバラス島は存在し、干潮ではひょっこりと顔を出します。
また、バラス島はサンゴの欠片のみで構成されています。
この辺りは非常にサンゴが多く、そのサンゴの欠片が堆積して形成された創出されました。
そんな奇跡のようなストーリやシーンから奇跡の島よばれているのかもしれません。
<バラス島の砂浜>
バラス島は海に沈むことがある点、サンゴの欠片で形成されている点から植物などは一切生育していません。
そのため、西表島の海を360度パノラマビューで堪能することができます。
その美しい光景が大人気でフォトウエディングやPV撮影などにもたびたび採用されるほどです。
<バラス島シュノーケリング>
アクティビティに関しても、サンゴ礁が豊富ということからバラス島周辺を周遊できるシュノーケリングやダイビングが人気です。
バラス島の海は透明度が高いだけでなく、魚の種類の多さに加えて、色とりどりのサンゴ礁を観察することができます。
西表島随一のインスタスポットで写真をたくさん撮りましょう!
④幸運の滝「クーラの滝」
<クーラの滝>
続いてご紹介するのはクーラの滝です。
こちらも西表島旅の定番中の定番!ツアーなどでも訪れることの多い観光名所兼パワースポットです。
クーラの滝へ向かうには上原港から東方向に向かったところにあるクーラ川を進んでいく必要があります。
ジャングルの中を進んでいくと、ふと現れるのがこのクーラの滝です。
ジャックと豆の木に出てくるような蔦でできたブランコがあったりととても雰囲気があります。
「クーラ」には「幸運を呼び込む」という意味があり、現地の人がお参り来る場所となります。
現地の方からも愛され、観光地としても有名なクーラの滝はどこもかしこも写真映えするポイントとしかありません。
クーラの滝でできるアクティビティには、SUPやジャングルトレッキング、カヌークルージングなどがあります。
こちらについても後程ご紹介いたしますね。
⑤ピナイサーラの滝
<ピナイサーラの滝>
最後にご紹介するインスタ映えスポットはピナイサーラの滝です。
ピナイサーラの滝は沖縄県内でも最大落差約55mを誇る巨大滝です!ピナイサーラは沖縄の言葉で「ピナイ」が「髭」、「サーラ」が「下がったもの」という意味であり、まさにピナイサーラの滝を模した名前なわけですね。
写真の通り、髭が下がったおじさんの顔に見えてきますね。
この巨大な滝に向かうには歩いてはいくことができません。
そのため、多くはカヌーやSUPに乗って滝まで向かいます。
滝つぼに向かってジャングルの中を漕ぎ進めて行く光景は圧巻です。
大自然を体感しながらアクティビティ体験を楽しむことができます。
<カヌークルージングの写真>
滝つぼに到着したら、間近で勢いある滝の落水を感じることができます。
マイナスイオンたっぷりで癒されます。また、滝上にはトレッキングを下ながら向かうことができます。
約40分ほどの道のりになりますが、トレッキングで気持ち良い汗をかいて到達した滝上からの景色は絶景です。
<ピナイサーラの滝上からの景色の写真>
絶対にまたきたい!おもわせるようなそんな美しさがあります。
そんな魅力度満点のピナイサーラの滝に一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
映えるツアー
ここまで映えるスポットについてご紹介してきました。これからは”映える”ツアーをご紹介いたします。
上で紹介したスポットを行くツアーも紹介いたしますね。
①バラス島ツアー
<バラス島の写真>
バラス島こそ西表島最大の写真映えスポットといってもいいでしょう。
写真からも伝わるこの美しさにはため息が出てしまいます。
青く澄み渡る空の下、サンゴでできた真っ白なビーチ、エメラルドグリーンの海のコントラストが抜群に美しいです。
バラス島は、西表島と鳩間島の間に位置するサンゴでできた島です。
真っ白なサンゴとエメラルドブルーの海のコントラストは絶景。
歌手のPV撮影のロケ地としても利用されたおしゃれスポットです。
上陸するだけのプランもあるので、お化粧のご心配される女性の方にはうれしいですね。
<url-奇跡の島・バラス島上陸ツアー>
上陸するだけでなくシュノーケリングを行うこともできます。
彩り豊かなサンゴ礁にカラフルな魚たちが海を鮮やかに演出します。
水中カメラによる無料撮影もあるので、せっかくバラス島に来られたら水中撮影をも楽しんでみて下さいね。
②ジャングルクルージング
続いてご紹介するのは西表島ジャングルクルージングです!
上でも少し触れましたが、西表島アクティビティツアーの中でも定番中の定番です。
日本とは思えないほどの未開拓な大自然に衝撃を受けること間違いなしです。
そんな自然に囲まれながらクルージングしていると映画の世界にはいったような気分にしてくれます。
安定性抜群のカヌーなので、泳ぎが苦手な方や小さなお子さま連れの方も安心してさんかすることができます。
映画さながらの大自然で映えちゃいましょう!
③ピナイサーラカヌー&トレッキングツアー
最後にご紹介するのはピナイサーラカヌー&トレッキングツアーです!やはり、ピナイサーラの滝は外せないですね。
上でもご紹介した通り、沖縄県で最高の落差を有しており、実際に目にするとその迫力に驚きをかくせないです。
滝上からはの鳩間島や東シナ海のグラデーションを味わえる絶景は西表島No.1といっても過言ではないです。
向かう道中も楽しいですし、目的地でより一層の楽しみを味わうことができます!
人の手がほとんど入っていない大自然に癒しをもらえること間違いなしです!
さいごに
西表島のインスタ映えスポとについてご紹介いたしました。いかがだったでしょうか。
国内きってのリゾート地あるだけ、海も空も山も川も全てが映えるスポットでしたね。
優秀なカメラマンにより写真を無料でたくさんとってもらえるツアーがほとんどだったので、SNS映えすると間違いなしです!
ビビッと来たらすぐさま西表島に行きましょう!
最後まで読んでいただきありがとうございました。