현지 칼럼
COLUMN
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【2025年最新版】世界遺産登録地西表島の観光を満喫しよう!
みなさんこんにちは!
西表島最大級のアクティビティショップ
「西表島 ADVENTURE PiPi」です!
西表島は、豊かな自然が広がる世界遺産登録地です。
マングローブや滝、透き通る海など、手つかずの絶景が楽しめます。
大自然の中でのアクティビティや観光を満喫しに出かけましょう!
本記事では、西表島の移動手段や観光スポットについてご紹介します。
目次
西表島ってどんな島?
西表島は、沖縄県八重山郡竹富町に属する離島で、八重山諸島の一つです。
西表島といえば、イリオモテヤマネコが有名です。
また、26個の河川があり、島面積の90%は亜熱帯の天然林によって覆われています。
熱帯系の生物が多く生息していることも特徴です。
八重山諸島とは
西表島のほかに、石垣島、竹富島、由布島、小浜島、黒島、新城島、鳩間島、与那国島などの計23個の島から成る島嶼群です。
このうち有人島は12個で、尖閣諸島もこの八重山諸島のうちの一つとなります。
西表島は世界遺産登録地
西表島は世界自然遺産の登録地です。
世界自然遺産の登録には3つの条件をクリアする必要があります。
- 以下4つの「世界遺産の評価基準」の一つ以上を満たしている
①自然美 ②地形・地質 ③生態系 ④生物多様性 - 完全性の条件を満たしている
- 十分な保護管理の体制が整っている
西表島の生物を守っていくことが世界遺産登録に繋がっていくでしょう。
西表島への行き方
残念ながら、西表島には空港はありません。
西表島へはフェリーでのアクセスとなります。
以下で西表島への行き方を詳しくご紹介しましょう。
まずは各都市から石垣島へ飛行機で
近くの都市から石垣島に飛行機で渡りましょう。
新石垣空港へは、那覇、宮古島、与那国、福岡、羽田、中部、関西、成田から直行便の飛行機が就航しています。
石垣島から西表島へは高速フェリーで
石垣島へ到着後、飛行機を降りた後は石垣港離島ターミナルへ移動しましょう。
離島ターミナルへは、バスやタクシーが運行していますのでレンタカーを借りない場合はそちらを利用することになります。
新石垣空港から離島ターミナルまでは東運輸とカリー観光バスというバス会社が運行しており、いずれも約30分で到着するでしょう。
石垣港離島ターミナルへ到着するとフェリーに乗ります。フェリーチケット売り場は混むので事前にチケットの予約をお勧めします。
西表島の二つの港
西表島の玄関は、東南部にある大原港と北部にある上原港の二つがあります。
石垣島から上原港に行くよりも大原港行きのフェリーの方が、本数も多く時間も短いので、アクセス面では大原港の方が便利です。
上原港は、商業施設が多いのでお土産探しに便利でしょう。
しかし、商業施設が多くて便利な上原港ですが、冬場は天候によって欠航になることもあります。
その場合は、大原港までフェリーで行き、上原港までは臨時のバスで行くことができます。
アクティビティなら上原港
西表島で思いっきりアクティビティを楽しみたい方におすすめなのが上原港です。
星砂の浜や月ヶ浜は上原港から車ですぐの場所にあります。マリンスポーツと自然を堪能したい方は上原港で降りるのがベストです。
PiPiのアクティビティも全て上原港集合です!
のんびり観光なら大原港
仲間川でマングローブクルーズをしたい方は、大原港で降りるのがおすすめです。
大原港発のマングローブクルーズツアーに参加できます。
また、離島めぐりを計画している人にもおすすめでしょう。
商業施設は少ないですが、その分のんびり過ごせます。
西表島の気候
西表島の年間平均気温は約24℃です。高温多湿の環境なので、冬は暖かいですが、夏は蒸し暑さを感じます。
また、年間を通して降水量が多いです。梅雨や9月などの台風シーズンには雨具が必須になるでしょう。
また、降水量が多いですが、日差しも強いので日焼け止めも必須です。
西表島での移動手段
西表島にはレンタカー、路線バス、レンタサイクルといった移動手段があります。
どの移動手段もそれぞれに違った良さがあるので、自身の旅スタイルに合わせて選ぶのがおすすめです。
個人で楽しむならレンタカー
西表島は、魅力的な景観が点在していますので、レンタカーがおすすめです。西と東の港の区間は車で約1時間ほどなので、車ですと西も東も満喫することができます。
西と東の往復は大変と思われるかもしれませんが、レンタカー会社によってはどちらかの港で車を借りて、もう一方の港で車を返すということも可能です。
また、事前予約をしておくと、船の到着時間に合わせてスタッフが迎えにきてくれますので、事前予約をおすすめします。
上級者向け?レンタサイクル
レンタサイクルも存在しているため、慣れている方にはそちらもおすすめです。
レンタサイクルの貸し出しは、基本的に宿で行っていますので、宿泊先に問い合わせる必要があります。
のんびり個人観光なら路線バス
西表島には路線バスも運行しています。1日4往復便と少ないので公式サイトからタイムスケジュールの確認が必要になるでしょう。
のんびり風景を楽しみながら観光したい方におすすめです。
送迎付きのアクティビティに参加
もし、希望のアクティビティに送迎付きのプランがあるのであれば、そちらを利用するのもおすすめです。
送迎付きであれば、スムーズに西表島を楽しむことができます。
PiPiのプランは全て上原港からの無料送迎付きです。日帰りでも安心!
西表島観光人気アクティビティ5選
たくさんのアクティビティがあるので、何があるか分からないという方も多いと思います。
ここでは、西表島で人気のアクティビティを5つご紹介しましょう。
「奇跡の島」バラス島シュノーケリング
大定番アクティビティのシュノーケリングをするならバラス島がおすすめです。
珊瑚でできたバラス島は、潮位によって海の中に姿を消したりすることから通称「奇跡の島」と呼ばれており、周辺は透明度が高く非常に美しいので、シュノーケリングをするには最高な場所です。
西表島と言えば大自然!
맹그로브 SUP
SUPとは「スタンド・アップ・パドル・ボード」の略です。
誰でも手軽に楽しめるマリンアクティビティで、ボードの上に立ってパドルを漕ぎます。
そのまま海を進めば、足下に透明度抜群の海面が広がっているので泳いでいる魚を見ることができますし、世界遺産を堪能できます。
カップル・子供と二人乗り可!マングローブカヌー
このアクティビティではカヌーで世界遺産を満喫することができます。
自分の腕でパドルを漕いで進み、新鮮な空気と川を楽しめるのでおすすめです。
カヌーはSUPよりも安定感抜群で、カップルやお子様と二人乗りも可能です!
滝つぼにダイブ!キャニオニング
キャニオニングとは、ジャングルの川や滝壺に飛び込んだり、天然のウォータースライダーを滑ったりするアクティビティです。
大自然を満喫することができます。
西表島観光に欠かせない
観光スポット10選!
西表島には見どころが沢山あり、ビーチやマングローブ、水牛、星の砂など魅力が沢山詰まっています。
今回はおすすめの観光スポットを10ヶ所ご紹介します。
바라스 섬
バラス島は、別名「奇跡の島」と呼ばれています。
「奇跡の島」と呼ばれている理由は2つあります。
この島は、潮位によって姿を消したり、現れたりするのです。
また、なんと島自体が珊瑚のカケラのみで出来ているのです。
珊瑚のかけらのみで出来た島は、世界に2つしかありません。
피나이사라 폭포
ピナイサーラの滝は、約54mもの落差を誇るスケールの大きな滝です。
ここではカヌーとトレッキングを楽しめます。
また、滝上に立つことも可能で、マングローブや海を一望することができる絶景スポットです。
유부도
由布島へは西表島より水牛車に乗って海の上を渡り行くことができです。
また、由布島は島自体が亜熱帯植物園になっているのでのんびり楽しめることで人気です。
お子様連れにも大人気の観光スポットです。
仲間川
日本のマングローブ林は全体で約600ヘクタールと言われており、なんとその25%が仲間川流域に生育しています。
マングローブ林を楽しみたい方は、仲間川がおすすめです。
별모래 해변
素敵な名前をしたこちらのビーチは、星の砂があることからそう呼ばれています。
星の形をした砂を見られるなんて素敵ですよね。
また、海も透明なので魚が泳いでいる姿を見る事もでき、岩の多い海なのでシュノーケルを楽しむこともできます。
물방울 폭포
水落の滝は、船でしか行けない「陸の孤島・船浮」にある秘境スポットです。
水面に直接流れ落ちる滝へカヌーやSUPで近づき、滝の裏を通ったり突っ込んだりとスリル満点の体験が楽しめます。
道中はマングローブの景色やリアス式海岸の雄大な景観を眺めながら、穏やかな川をのんびり遊覧できます。
大見謝の滝
大見謝の滝は、大見謝川の上流付近にあります。
こちらは、泳ぎながら川を下るキャニオニングができます。
キャニオニングを体験できるところは多くありませんので、ぜひ体験してみてはいかがでしょうか?
トゥドゥマリ浜
トゥドゥマリ浜は、歩くと「キュッキュッ」と砂が鳴く鳴き砂です。
裸足で歩くとさらに楽しむことができるでしょう。
また、鳴き砂だけでなく夕日が綺麗なことも魅力のひとつです。
イダの浜
西表島には、観光客がほとんど来ないプライベートビーチのような場所があります。
それがこの「イダの浜」です。西表島で1番を誇る美しい海です。
透明なので魚が泳いでいる姿を見ることができます。
西表野生生物保護センター
西表島といえばイリオモテヤマネコを連想される方も多いのではないでしょうか。
西表野生生物保護センターでは、イリオモテヤマネコの剥製を見ることができます。
そのほかにも西表島に生息している鳥や動物の剥製も展示されているので必見です。
西表島の自然を学びたい方におすすめです。
西表島観光の注意点
西表島を楽しむには、観光する際の注意点を事前にチェックする必要があります。
ここでは、注意点をご紹介いたしますので、参考にしてください。
日焼けに注意!日焼け止め必須
西表島は、一年を通して日差しが強いです。
日焼け止めを持参するようにしましょう。
酔いやすい人は船酔い注意!
フェリーでの移動になりますので、船酔いしやすいという方は事前に酔い止め薬を用意しましょう。
急なスコールに注意!
西表島は亜熱帯気候なので、急なスコールに見舞われることがあり、注意が必要です。
事前にスコールがいつ起きるのかなどを調べて、時期を改めるか雨具を持参することをおすすめします。
日帰りの人は帰りのフェリー時間に注意!
フェリーは、1日に数本しか運航していないので、タイムスケジュールで何時が最終便かを確認することをおすすめします。
まとめ
今回は、西表島がより楽しくなる情報をご紹介させていただきました。
魅力的な観光スポットやアクティビティが多く存在する西表島で、一生ものの思い出を作りませんか?
観光を検討している際は、事前に準備と下調べを行い、南国気分を満喫しましょう。