現地コラム

COLUMN

西表島の注意点 

2020-01-21 11:12
LINEで送る
このエントリーを Google ブックマーク に追加

西表島の注意点

みなさんこんにちは!みなさんは旅行する際にどういった点について注意していますか?

往復の交通機関の情報や参加するツアー情報などは必ずチェックする必要がありますよね。

他にも、キャンプであればキャンプ用具、海外に行くのであれば海外用の充電器ケーブル等も必要です。

旅先により注意することがあると思います。西表島を旅する際にも注意する点がいくつかございます。

本記事では西表島の注意点についてご紹介します。

 

①事前のツアー確認

 

<ツアー?メモ?の写真>

 

西表島旅行をされる多くの方がツアーへの予約をします。

空いている時間帯をうまく使ったり、予定を組むのが難しく一日ツアーに予約される方などが多くいらっしゃいます。

その際に気を付ける点がツアー内容と準備です。冬場のツアーだと北風が寒かったりし、ラッシュガード着用した方が良い状況などもあります。その際に、忘れると100%ツアーを楽しむことができないかもしれません。このように、予約したツアーの内容と環境をしっかり把握して準備する必要があります。

また、多くのツアーは送迎がついていますが、ツアーによっては現地集合のものもあります。そこまでのアクセス方法をしっかり押さえておく必要があります。

そこまでに交通状況や別の島から行くのであれば、フェリーや高速船の本数、時間帯なども限りがあるので事前の確認が必要となります。詳しくは後程ご紹介いたします。

 

②レンタカーの手配

 

<レンタカーの写真>

 

西表島は東洋のガラパゴスと呼ばれるほど自然にありふれた島です。まさに島の90%が未開拓の地であり、移動鶴に当たっても公共交通機関がほとんど発達していません。そのため、レンタカーを手配する必要があります。

しかし、レンタカー会社の数にも限りがあるため、夏場の繁忙期にはどちらの会社でも貸出満車という可能性は高いため、早めの予約が必要です。現地のレンタカー屋さんもお忙しいこともあり、電話がつながらないことがしばしばあるのでWebでの予約をお勧めします。

西表島のレンタカー事情に関する詳細はこちらをご覧ください。

 

<link-西表島のレンタカー事情>

 

③利用する港へのアクセスと利便性の確認

 

<上原港&大原港の写真>

 

西表島の玄関口は大きく2つあります。上原港と大原港です。

フェリーや高速船を利用して石垣島から両港へ向かうルートが西表島へのアクセスルートです。

それぞれ個性の違う港です。上原港近くにはマリンアクティビティが行われるビーチが多く存在する特徴があります。一方、大原港の近くには山・川が多くあり、そういったフィールドを活用したアクティビティであるジャングルクルーズやトレッキングが主に行われています。

自分のツアーがどこで行われるか、あるいは目的地はどちらからのが近いのか、現地で車を借りるのであればレンタカーの営業所がどこにあるのかなど加味して利用する港を選ぶ必要があります。

 

石垣島-西表島間の運航本数は以下の通りです。

 

・安栄観光・八重山観光フェリー(共同運航)

 上原港行: 8~10本

 大原港行: 12本

 

・石垣島ドリーム観光

 上原港行: 1本(鳩間島経由)

 大原港行: 6本

 

上原港の方が明らかに本数が少ないですね。また、冬場になると上原港行の便は欠航する恐れもあります。そのため、確認する必要があります。また、上原港へ行きたいけど欠航してしまった際には大原港に一度に渡り、西表島路線バスで上原港に向かうのが良いでしょう。そのあたりの詳細についてもこちらからご確認下さい。

 

<link-上原港・大原港>

 

⑤宿は早めに予約

 

<宿orホテルの写真>

 

レンタカー同様に宿探しも早めに行った方が良いでしょう。

やはり、人気のリゾート地ということもあり、安くコスパの高い宿はすぐに埋まってしまいます。

民宿なども人気があるので早めの予約が必要です。当日になって探すとなると、そもそも空いているところを探すのが至難の業となります。見つかったとしても高級ホテルってこともありますので、野宿にならないように早めのご予約をお勧めします。

 

ホテルの予約をお考えの方はこちら

 

<link->

 

ペンションの予約をお考えの方はこちら

 

<link->

 

⑥梅雨時期の突然のスコール

 

<スコールの写真>

 

西表島は亜熱帯気候ということもあり、突然のスコールに見舞われることがります。

梅雨時期はこの期間が長いため、事前にスコールがいつ起きるのか、どのくらいの雨なのか、どのレベルで雨具が必要なのか、そもそも梅雨時期を外して旅行を再考すべきかなどしっかり考えましょう。

せっかくの楽しい西表島旅が大雨に打たれて萎えてしまってはもったいないです。亜熱帯特有の気候を楽しむという気概があればスコールも楽しむことができるかもしれませんが、できれば雨具を持つなど事前の準備をしておきましょう。

 

⑦満点の星空を見るならツアーに限る

西表島は日本でも有数の星空が美しい島です。2018年4月には西表石垣国立公園が国内初の星空保護区認定を受けました。まさにワールドクラスの美しい星空が見ることができるのです。

西表島には星空を美しく見ることのできるスポットがいくつかあります。美しく見ることのできるスポットの条件は市街地から遠く街明かりが届きにくい場所です。

そういった西表島の星空スポットをまとめたものがこちらです。

 

<西表島の星空スポット>

 

上の記事で紹介したスポットも非常に美しく星空が見ることができます。

ですが、現地の方が行うツアーですと気候によって星空が見やすい場所へと連れて行ってくれたりします。

他にもSUPやカヌーをしながら星空を堪能できるプラン等もあったりするので、個人で行こうとして不安にながら星空スポットを見るよりもプロについて確実に美しい星空を観た方が良き旅になること間違いないです。

 

さいごに

 

西表島の注意点についてご紹介しました。いかがでしたでしょうか。

レンタカーや宿を早めに探すべき点や目的に応じて利用する港を選ぶべき点と事前に注意すべきことがご理解いただけたかと思います。もちろん、他にも注意すべき点は多々あると思いますので、本記事で紹介した内容も含めて再確認し、最高の西表島旅をお過ごし下さい。

最後までお読みいただきありがとうございました。

LINEで送る
このエントリーを Google ブックマーク に追加