みなさまキャニオニングをご存知でしょうか？耳慣れない言葉かもしれませんね！

キャニオニングは渓谷下りのことです。季節や環境の厳しさ問わず行われる全世界で大人気のアウトドアスポーツです。日本でも自然が豊かな環境では盛んに行われておます。

本記事では、そんなキャニオニングについてご紹介いたします。

 

キャニオニングって？

冒頭でご説明した通り、キャニオニングは渓谷下りを行うアウトドアスポーツであり、フランス発祥といわれています。

渓谷や渓流で行われる沢下りであり、世界的に人気を博しております。プロになると寒い季節や厳しい渓谷であっても技術を駆使してチャレンジすることが通例となっています。日本国内においては主に夏場に行われており、密かにブームを巻き起こしています。

キャニオニングによく似たアウトドアスポーツでシャワークライミングがあります。多くのがこの2つを混同されている場合がありますがこの２つは明らかに異なるスポーツです。

キャニオニングは渓谷、渓流下りであり、シャワークライミングは逆に渓谷渓登りなんです！登りと下りの違いなんですね！どちらも冷たくて美しい川で行うウォータースポーツなので暑い夏にはぴったりですね！

 

キャニオニングの効果

キャニオニングの魅力は美しい景観を楽しみながら自然と一体になれる点です！単なる渓谷下りではありません。自然にできて滑り台や滝壺ジャンプなどアクティビティ要素が高いことも魅力の１つです。また、渓谷を下るということは当然、その前に登っていく必要があります。そのため、ある程度体力も必要です。トレッキングのように歩き以外ではなくクライミングしたり、ロープを使った懸垂下降したり、水への飛び込みやロープワーク要素などさまざまな要素が豊富で技が必要になってきます。そのため、熟練のキャニオニングプレイヤーは

とても入り組んだ渓谷ですらなんなく忍者のようにおりていきます。

このように体力と高い技術を要するキャニオニングには高いエクササイズ効果が期待されます。

 

キャニオニングの注意点

①安全具の着用

キャニオニングは人の手により舗装された道を行くのではなく、自然で作られた道や道でない道も進んでいきますりそのため、他のスポーツと比べてどうしても事故が多い危険なアウトドアスポーツです。ですが、キャニオニングに必要な装備を用意しておくと事故に合う確率は大幅に減らすことができます。必ず必要な安全具がヘルメットです。キャニオニングは水場でおこなうので滑り落ちてしまう可能性だってあります。その際に頭を守るために必要不可欠なのです。また、滑るのを防ぐためにもシューズやグローブも専用のものを用意する必要があります。水中でのキャニオニングも想定されるためウェットスートやライフジャケットも用意するとなおよいでしょう。少し怖い話になりましたが、初心者の方はツアーなどでプロの方と安全なフィールドでのキャニオニングをおすすめします！ルールを守れば決して危なくないので、しっかりとルールは守って行いましょう。

 

②レベルに合ったフィールド選び

上でもご紹介した通り、上級者になると危ない環境でもキャニオニングを行うことがあります。ですが、初心者の方は必ずプロと安全な場所でのキャニオニングを楽しみましょう。その人に合わせた難易度の場所でおこなうことが事故を起こさないための鍵です。

初心者であれば場所だけではなく季節も注意した方がよいです。他の季節と比較して、難易度が低い夏のキャニオニングをすることがよいでしょう。もちろん場数を踏んだベテランであっても無理せず自分の技術や経験に合った難易度でおこなうことが必要です。

決して無理はせず、自分に合ったレベルのキャニオニングを楽しみましょう！

 

西表島のキャニオニング

沖縄地方はどこの島もで自然が豊かではありキャニオニングが盛んです。ですが、その中でも西表島は東洋のガラパゴスと言われるほど自然にあふれています。西表島はビーチのイメージが強いですが、実は近年キャニオニングやシャワークライミングなどの沢を使ったアクティビティが人気を上げてきています。

西表島のほぼ全域が西表石垣国立公園に指定されており、その雄大なマングローブ林には多くの生物が生息しており、その特徴的な環境からジャングルクルーズなども楽しむことができます。とても雰囲気があり、映画さながらの光景が広がります。

 

キャニオニングの楽しみ方

先ほど、安全具の着用で紹介したヘルメット、シューズ、グローブ、救命具をつけたらいざキャニオニングへ！

キャニオニングをするには渓谷の上へと登る必要があります。

その間はジャングルの中を突き進みます。亜熱帯の森林は湿度が高く、マイナスイオンたっぷりで快適にトレッキングできます！なかなか普段見ることのできない動植物を観察できるので、好奇心をかきたてられます！

実際にキャニオニングを始める前に水温に体を慣れさせるため水浴びをするのかさは大事です。

十分に身体を水温に慣らしたらキャニオニングへ。

キャニオニングの見所の１つは天然のウォータースライダーを滑れるところです。初めは少し怖いですが、一度滑って仕舞えばそのスリリングな感覚ついつい癖になっちゃいます！

キャニオニングの見どころその2！

高い岩場や滝からの飛び込み！子どものころやってた方もいるんじゃないでしょうか。度胸試し感覚がたまらないですね。基本的、飛び込みポイントはきちんと安全性が確認されている場所なので問題ありません。

 

オススメのツアー

①天然のアスレチックツアー

西表島のキャニオニングツアー！秘境感MAXの西表島の渓谷に感動必至です。

 

〈url-川に飛び込んで天然のアスレチック！スプラッシュキャニオニングツアー〉

 

渓谷下りでは天然のウォータースライダーや飛び込みも用意してあります。飛び込みが怖い方は低めの飛び込みポイントもご用意あります。それでも怖い方は飛び込まずともおりることができる場所もあるので気軽にお声がけください。

 

 

半日のお手軽プランなのにボリューム満点の充実ツアーとなっています。優秀なガイドさんがたくさん在籍しているため安心して参加することができます！

 

②秘境ゲータの滝巡り

 

 

③西表島パーフェクト川遊びプラン

最後にご紹介するのは西表島の川を1日満喫できるプランです！

 

〈url-西表島パーフェクト川遊びプラン〉

 

2つの川を舞台に遊び尽くす超アクティブプランです。マングローブクルージングでは西表島の大自然が生んだマングローブ林を進み「幸運の滝」クーラの滝へ向かいます。

 

 

キャニオニングでは、水遊びや滑ったり、登ったり、ジャンプしたり！

全身を使って西表島の清流を感じることができます！

滝壺への飛び込みは興奮が最高潮になります。世界自然遺産の候補地でもある美しい自然が広がるフィールドで大自然を堪能しましょう！

 

さいごに

キャニオニングをご紹介してきました。いかがでしょうか？

水浴びしたり、天然のウォータースライダーで流れたり、滝壺へ飛び込みしたりとアクティビティ要素高めのウォータースポーツのキャニオニング。

西表島の美しい自然でのアクティビティは最高でしたね！

無理をすると危険も隣り合わせのスポーツのため、安全具をしっかりつけて無理せずでも全力で楽しみましょう！

最後までお読みいただきありがとうございました。